ファントム ① ‘18年・雪組・宝塚 「一番...」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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三井住友VISAカード ミュージカル『ファントム』
PHANTOM
Book by Arthur Kopit, Music and Lyrics by Maury Yeston
Based on the novel by Gaston Leroux
脚本/アーサー・コピット 作詞・作曲/モーリー・イェストン
潤色・演出/中村 一徳 翻訳/青鹿 宏二

平成30年12月1日 宝塚大劇場 15時公演 1階28列・最上手側A席

前の記事に書いた通り、全くの初見でした。でも、探せば
宙組『ファントム』DVD
はあるはずなんですけど...。ざっと、感想を書き終えたら、「たかはな」ファントムも観るつもりです。そういえば「おささん」のBDもあったかもしんない。「らんらん」...はないはずだけど...(笑)


[解説]
ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとに、脚本アーサー・コピット、音楽モーリー・イェストンによって1991年に初演、米国内ツアーでの好評を受け、その後世界各地で上演されてきたミュージカル『ファントム』。宝塚歌劇では2004年に宙組により初演、怪人の心の葛藤を鮮明に浮かび上がらせ、悲劇の結末をよりドラマティックに描き出した宝塚歌劇ならではのロマンティックな舞台が高い評価を得て、その後の再演も好評を博し常に上演希望が寄せられる人気ミュージカルとなりました。伸びやかな歌声に定評のある望海風斗がファントム役に挑むにあたり、この度の雪組公演では新たな『ファントム』の世界をお届け致します。


○ ご注意...
『ファントム』(Phantom)は、モーリー・イェストン作詞作曲、アーサー・コピット脚本によるミュージカル。1910年のガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を基にし、1991年、テキサス州ヒューストンで初演された。
『オペラ座の怪人』(The Phantom of the Opera)は、フランスの作家ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を基にしたミュージカル。アンドルー・ロイド・ウェバーが音楽を、チャールズ・ハートが作詞を、リチャード・スティルゴーが補作を担当し、ロイド・ウェバーとスティルゴーが共に脚本を著した。1986年、ウエスト・エンドで、1988年、ブロードウェイで開幕した。2位以下を大きく引き離してブロードウェイ史上最長のロングラン公演作品となっている。

まず、私は、この二つを混同していたことを、正直に記しておきたいと思います (観劇前にちょっと調べて、ちょっとビックリしてたので(笑)、観劇時点では分かってはいたのですが...)
いずれにしろ、どちらも、映像を含めて見たことはありませんでした...けど、『オペラ座の怪人』のプロローグのあの有名な旋律は知っていました...でも、『Melodie De Paris』が『ファントム』の楽曲であることは、12/1まで知りませんでした。
...ということで、そういった「お○カさん」が書いているブログとなっておりますので、十分にご注意ください(笑)。



○ この感じは...
初めていた時、正直なところ、「第一幕」には、少し「戸惑い」みたいなものがあったような気がします。
物語の展開が、何というか「淡泊」というか、「人物設定」みたいなお話が中心で、「ドラマティックさ」に欠けるというか...。そして、その人物の
「心情を歌う楽曲」
ばかりが多くて、物語自体はなかなか進まないというか...。そして、何か懐かしいような気もしました。それって、私がその昔、通い詰めていた
“OPERA”
の作品世界に似ているので。やがて、いくら、「おバ○」な私でも、
「そーっか、素直に (?) 歌を楽しめばいいんだ...」
って気づいて、それからは、この第一幕を、より楽しめた気がします。


○ 一気呵成...
とはいえ、1幕ラストからは、まさに、文字通りにの
「怒涛の展開」
ですものね。これほどまで
「緩急がきつい」
作品も珍しいような気がする。とはいえ、
『MESSIAH』
も、そんな感じだったかもしれません...。でも、さらに「性急な展開」に、心がついていき切れず...
「○腺崩壊」
の憂き目 (?) にあいました(笑)。


○ 総合的には...
「楽曲の魅力」+「ストーリーの魅力」

を合わせて評価すれば
『エリザベート』
が上かもしれない...。けれど
「感情を激しく揺さぶられる」
という意味では、
『ファントム』第2幕
の破壊力は、抜群かも...。二回目の観劇の方が、もっと来ましたものね...。


○ 一番きたのは...
さて、そういった意味で、完敗 (?) を喫したのは

① 彩風 咲奈(93期・首席 「さき」)  ジェラルド・キャリエール【前支配人】  演技 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆

もう二幕のあそこは...二回目の観劇では、嗚○がもれそうになってしまって...自分でもびっくりしました(笑)。
「ゆったり目の仕草」や「瞼を閉じ気味にする表情」など、
「老け芝居」
もとてもよく作り込まれていましたね。そして、何と言っても、ここでの
「歌が素晴らしい...」
トップと真っ向から歌い合っていて、かつ、○かされるのは、むしろ
「さきちゃん」
の方でしたから...。
「こんなに上手かったっけ...」
とも思いましたが、2回目の観劇の時は、ほんのわずか (決して、聞き苦しいような種類のものではありませんが) 
「発声の乱れ」
がありましたから、軽々と歌っているわけではないのかもしれません...。でも、その乱れも、ある意味、よい余韻を残してくれました。↑にも書いた芝居の良さからも
「これなら大丈夫」
とも思った気がします。


○ さすが...
さて、主人公の「闇」と真っ向から対峙していましたね。

② 彩凪 翔(92期・17番 「しょう」「あやか」)  フィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵  演技 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆  

シャンパンで、「シャンドン」と言われれば、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン・グループの「ドンペリ」で有名な
“Moët & Chandon”
を思い出しますね。ただ、原作の小説では「ラウル・シャニュイ子爵」という人物で、「クリスティーヌの幼馴染」という設定だったようです。とにかく、こういった
「キラキラ系イケメン」
へのハマりっぷりは、他組を含めても、稀有な高レベルでしょう。「あーさシャンドン」は、東京で観れる予定ですが、「明朗系キラキラ」で、これに優ってくるのは、ちょっと考え難い。「あーさ」だと、「苦悩するシャンドン」的な方が強まりそう...
...はともかく、お歌の方ですが、
「劇中の歌唱」
は、その役柄へのハマりっぷりもあって、なかなか良い感じでした...
...けど、フィナーレの一曲目は...まあ今回の公演でいうと
「主要キャストの歌が凄すぎ...」
ということも大きかったと思います...。


● 感涙度 ☆☆☆☆☆

今年一番○かされたのって、『MESSIAH』だったんですけど...
この作品...ポイントは、ほぼ一点だけなんですが、↑にも書いた通り、もの凄く「ヤバク」なっちゃって、結構、ホンキでアセりました(笑)。


桂離宮
(一応、行ってきた証拠に (笑)、写真を一枚。ちょっと、紅葉にはちょっと遅かったけど、結構赤も黄色も残っていました。ちなみに桂離宮の一番人気の季節は11月だそうです。)

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