月組の「主な配役」を眺めながら... | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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■ 月組 東京国際フォーラム ホールC公演『ON THE TOWN』一部の配役決定  2018.08.28

主な配役
ゲイビー  珠城 りょう
アイヴィ・スミス  美園 さくら
チップ  暁 千星
オジー  風間 柚乃



■ 月組 宝塚バウホール公演『Anna Karenina』一部の配役決定  2018.08.28

主な配役
アレクセイ・ヴィロンスキー伯爵(アリョーシャ)【輝かしい将来を嘱望された青年貴族将校】  美弥 るりか
アンナ・カレーニナ【知性と美貌を謳われる政府高官の妻】  海乃 美月
アレクセイ・カレーニン
【信心深く厳格なロシア政界の要人】  月城 かなと


○ 中心メンバー
次の月組公演の主な配役が出ていましたね。そして、この
「計7名」
が、現在の
「月組の中心メンバー」
ということになるのでしょう。新トップコンビ、二番手スターの3人の他に、「れいこちゃん」「うみちゃん」「ありちゃん」がいることまでは、まあ当然として、ここに
「おだちん」
が入ってきたことには、少し驚かされました。


○ 次々々々期決定?
さて、ということは、研5で、月組
「男役5番手」
ということでしょうか?

① 風間 柚乃(100期・9番 「おだちん」「ゆの」) 演技 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆ / 真ん中度 ☆☆

これって、今後の月組・新人公演での
「一人っ子政策」
の幕開けを告げる狼煙なんでしょうか? おだちんって、
「安定した実力派」
だとは思うのですが、背丈もそう大きい方ではないし、
「やや華に欠ける」
感じもするのですが...。まあ、月組には
「アリちゃん」
という
「絶対的エース」
がいて、それなりの
「早期就任/長期在任」
がほぼ確定している (?) 感もありますので、それ以後については、ゆっくり決めていけばいいのでしょうけど...。


○ 原作改良?
もう一つ、少し驚いたのは、『Anna Karenina』の
「登場人物設定」
かな。原作とは、かなり違っているように思えます...。とはいっても、私の場合、原作読破は、前半で挫折しているので、確かとは言えないのですが...。
アンナの設定はいいとして (とはいっても、「うみちゃん」は、またまた「絶世の美女」役ですね...)、アレクセイって、超美青年のロシア貴族に相応しく (?)、結構
「○蕩○頼/○クデナシ」
っぽかったはずだし、アンナの夫って、メッチャ
「○えないオ○ジ」
で、「れいこちゃん」が演じるような人物とは思えないし...。
...Hmm...原作は、相当な長編小説ですから、かなり改変してあるのでしょうけど...とりあえず、未読の後半に再チャレンジしてみようかな...。


○ 8回目!
新人公演ヒロイン3回、東上ヒロイン3回、そして、これで、バウヒロインも2回目
ヒロイン歴は、
「計8回」
ということになるわけですね...(その上、エトワールも2回)

② 海乃 美月(97期・5番 「うみ」「くらげ」)  演技 ☆☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆ / ヒロイン力 ☆☆☆

ヒロイン歴は十分すぎる程...ですが、やはり、「ちゃぴ」の後任は「さくさくちゃん」でしたね。
正直なところ、まさおさん退団時に、ちゃぴが残った段階で難しいのだとは思っていましたが...。この前の外箱公演
『THE LAST PARTY』『雨に唄えば』
をみれば、実力的には、明らかに、二期下よりも上であるようにしか見えず、
「奇跡」
があり得ないのかな...とか思いましたっけ...。


○ こちらは6回
新人公演ヒロイン3回、バウヒロイン2回、東上ヒロイン1回
3回目の新公ヒロインは、これからですけど、それを入れて
「計6回」
のヒロイン歴をもって、次期
「トップ娘役就任」
となるわけですね。

③ 美園 さくら(99期・首席 「さくら」「さくさく)  演技 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆ / ヒロイン力 ☆☆

これまでのヒロインは、『Arkadia』を除いて、全て生の舞台を見ています。
「首席卒業~研3で初新公ヒロイン」
という流れもあって、以前から
「有力な娘1候補」
だと思っていましたが、実際のヒロイン舞台を見た後には、いつも
「??」
が残る存在でもありました。首席卒業で、実力は十分なはずなのに...ひょっとして、
「○ンチョーシー」
のため、舞台では実力を発揮しきれないタイプなの? とかも思っていたよーな...(笑)。とはいっても、どこかに「穴」があるという訳ではないんですけど...何となく
「しっくりこない感」
が付きまとう...。最近は、これって、
「ヒロイン力」
の問題なのかな? とか思っています。


○ ヒロイン力
この「ヒロイン力」っていうのは、
『ポーの一族』新人公演
を見ていて
「はなちゃん」が「ひっとんちゃん」に優っている点
について苦慮 (?) している時に思いついた言葉だったと思うのですが(笑)、ひょっとしたら、他に元ネタがあって忘れているのかもしれません。自分でも使っていてなんですけど、語感的には分かりやすいような錯覚に陥りそうですが、その実態は謎の言葉のような気がします(笑)。とりあえず、
「ヒロインに相応しい実力」
ということですから、当然
「演技力」
そして、宝塚においては
「歌唱力」「ダンス能力」
ということが大切になるでしょうし、勿論
「美貌」
も欠かせない要素になりそうです。ただし、
「純粋な美人度 (って何? (笑))
というよりも
「華やか」「可憐」「清楚」
といった要素が大切な気もしますし、美しさ以上に
「可愛らしさ」
といった要素が大きくなることもあるような気もします。ただし、個人的には
”Charm ≧ Beauty ≧ Skill”
といった感じになっていそうなので、私の評価は、かなりそーとーにメッチャ偏向していることが予想されます(笑)。


○ 二人の違い
実は、「うみちゃん」も、ここが弱くて、そこが
「一番のネック」
になってしまったのかな? と思っていました (同期でヒロイン歴7回の「しろきみちゃん」も、そんな感じかな...)。ただし、『THE LAST PARTY』をみて、そこを
「カバーして余りある実力」
を身に付けてきているように思えて、やはり、その「ヒロイン力」よりも、歌の
「傑出した実力」
で、娘1に (「だいもん」によって?) 選ばれたようにも思える「きぃちゃん」パターンがあり得ないのかな? とか考えていました。

それに、「さくさくちゃん」の弱点 (?) も、同じく
「ヒロイン力」
にあるように思えるし、さらに言えば、『雨に唄えば』をみても、それをカバーしうるほどの実力は未だに発揮していないように思えましたから...。

今考えても、ほぼ全ての点で、「うみちゃん」の方が、やや優位だと思えますが...すでに、かなり前からの
「既定路線」
だったのかもしれませんし、あるいは、双方ともやや決め手に欠ける中で、
「Freshness」
を重視したということなのかもしれません。まだまだ若きトップスターに選択権があったとは思えませんので、やはり劇団首脳の判断でしょうから。


○...
さて、とにかく、さらに今後が気になることもありますが...今のところ、あまりいい考えが浮かばないので...。まあ、とりあえず、とっても心配だった同期の「みりりん」は、次も大丈夫なようなので、きっと何とかなるでしょう...。


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