作・演出/生田 大和 新人公演担当/指田珠子 作曲/フランク・ワイルドホーン
平成30年1月25日 午後18時30分公演 1階13列上手側
ネタ切れを連呼していたのに、昨日は1日で3つも記事を上げるという愚挙を...。その上、一番時間をかけた新公感想記事が埋没してしまったような...(笑)
ということで、こちらは、その埋没記事の続きです。
○ ナビバナ
タカラヅカニュースのコーナーで、まち君/ゆきのさんが
「雪組にしてはめずらしい本格的ミュージカル」
といっていたことが、印象に残っています。外箱公演を除けば、2011年
『ロミオとジュリエット』
以来でしょうか。
○ プリンスご卒業
当然、最後ですね。あやなちゃんの挨拶までウッカリ忘れていました。最後は当然主演かと、どこかで思い込んでいたせいだと思います(笑)。新人公演の主演は4回で、さきちゃんに1回届きませんでした (ちなみに、今は月組のれいこちゃんは3回)。
⑤ 永久輝 せあ(97期・6番 「ひとこ」「ひとみ」) カミーユ・デムーラン 演技 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆
個人的に「ひとこちゃん」といえば、『New Wave! -雪-』での「れいこちゃん」とのデュエット・ダンス。あまりの細さに...声を失いました...。殆ど
”Giacometti”
状態?(笑)。今回のショーでも再現 (?) されていましたね。細長過ぎる手足が折れそうで怖いくらい...。スタイルの良さは
「間違いなくトップクラス...」
はともかく、実力的には傑出したものが...。役作りは悪くないと思いますが、声の響きが今一つで、色々とやや弱めになる印象があります。歌も、音程はまあまあとれていますが、声自体の美しさが今一つ...。
とはいえ、あの95期生を含めたそれ以下の学年で、新公主演4回は、ひとこちゃんただ一人ですから、間違いないんでしょうね。
さきちゃんが93期、あーさが95期、そして、ひとこちゃんが97期と、綺麗に2期差になりましたけど、こういう順番なんでしょうか? (続いて、99期「さっきー君」に、101期「ちさと君」と、さらに2期差が続いていますね)
○ 健闘
「あき君」といえば、『ケイレブ・ハント』新人公演のナイジェル役が、非常に印象に残っています。迫力満点で、本役さん以上に強そうなヒットマンでした(笑)。物理的な大きさでも、すぐに目にとまるジェンヌさんでもあります。ここでの二番手役への抜擢は、正直予想外でしたが、とても楽しみにしていました。
⑥ 叶 ゆうり(かのう ゆうり 97期・25番 「あき」) ジョルジュ・ジャック・ダントン 演技 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆
セリフ声の響き、セリフ回し、感情表現、色男ぶり、歌唱、全ての面で、少しずつ本役さんに及ばないでしょうけど、豪勇な存在感といったダントン像へのはまり方は、上回るところもあったと思います。
とにかく、見ていての物足りなさは全くありませんでした。「ひとこちゃん」と同期、これで、新公は卒業。
「これから、ますますの活躍」
を期待しています。
○ 次?
雪組・2期差の法則 (? (笑)) からすると、次の新公主演は、こちらでしょうか?
⑦ 諏訪 さき(99期・2番 「しゅわっち」「くっすー」) ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュスト】 演技 ☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆
本公演でも、新聞売りだけでなく、ダヴィッド役も付いていて、かなり目立っていますね。成績順も、月組「さくさくちゃん」に次いで2番と、実力もありそうです。
さて、今回は「あーさ」の役が来て...やっぱり少々キャラ変貌が...。というか、あて書きとは言え「あーさ」サン=ジュストの
「妖しく美しく危ない存在感の凄さ」
を、改めて実感したような気がします。歌声もその妖しい美しさにぴったりの響きだったんですね...。
とはいえ、しっかりとした演技と歌唱でした。↓の状況を考えても
「次は固い」
でしょう。
○ これから...
さて、だいもんトップの体制となって、↑に書いたように
「久しぶりの本格的μ」
が雪組にやってきました。しかも、相手役が「きぃちゃん」となれば、これからも
「しっかりと歌う演目が続く」
ことが予想されます。本公演の方は、「あーさ」が来て、さらに「さきちゃん」の頑張りもあって、しっかりとミュージカルをこなしていますが、その次の歌い手も欲しいところ。
そして、娘役さんでは、トップ娘役は、凄い歌姫ですが、それに続く、娘役二番手的な歌姫が、はっきり見えてこない感じで、こちらの方が、むしろかなり心もとない感じ...。でも、
「歌ウマさんが実力を発揮する大きなチャンス」
がやってきているとも言えます。新公学年については、さらにそうなはずなのですが...。
ここまでの、主要登場人物役7名、皆さん、よく頑張っているのですが...本役さんと比べると...かなり
「新人公演らしい新人公演」
で、そして、男役さん、娘役さんともに
「傑出した歌い手」
が見当たらなかったことも事実でしょう。というか、きちんと発声しきれていない方もかなり見かけられ、
「とーっても新人公演らしい感じが満載...」
これで、さらに97期生が抜けてしまって、これから続くであろう
「歌う作品をこなしきれるのかな...」
ただし、娘役さんについては、歌う役自体が、ヒロイン以外殆どいないこともあって、よく分からなかったのかもしれません。
○ チャンスがありそう?
歌をしっかり聞けたわけではありませんが、声的に期待できそうに思えたのは、
⑧ 陽向 春輝(ひなた はるき 99期・20番 「たわし」「ひなた」) タレーラン・ペリゴール
⑨ ゆめ 真音(ゆめ まおと 100期・33番 「まおと」「ケンジ」) ルノー/新聞売り
の二人だったかな。とにかく、初っ端、タレーランが美声になっていて、ちょっと驚きました(笑)。演技的には、熱血過ぎかな(笑)。そして、新聞売りさんの声も、よく響いていました。あとは、
⑩ 縣 千(101期・4番 「ちさと」「あがた」) フィリップ・ル・バ
「さっきー君」の2期下の「ちさと君」も、声は悪くなさそうです。声量がついて来れば、だいもんの役でもこなせるようになるかな。
こちらは、いつか必ずくるでしょうね (その前に、「さっきー君」に続いて (?)、「ひなた君」にも、チャンスがあるといいな)。
⑪ 桜庭 舞(さくらば まい 100期・15番 「まめ」「まい」) エレオノール・デュプレ
「まめちゃん」も、結構歌えるんじゃなかったかな? この役だと一フレーズしかないから、よく分かりませんでした。
○ With You
昨日は
『With You TAKARAZUKA SKY STAGE 15th Anniversary』
を聞いていました。
やっぱり、音月桂「キムさん」て、とても良い声ですね。
久しぶりに (?) めっちゃ歌えるトップになって、きっと
「これから良い歌い手が、どんどん出てくる」
のでしょう。きっと。

(次は、理事役と、トップスター役と、二つ重要な役があるわけですね。さっきー君は、どちらかに来るでしょうけど、もう一つは誰でしょうね。ところで、ひまりちゃんって、歌はどうなんでしょう。前回のヒロインも、Bow Singing Workshopも、New Wave!でも、聞いているはずなんですけど、よく覚えていなくて...。今回の役だと、全く分かりませんものね...)
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