CRYSTAL TAKARAZUKA ② ’17年・月組・全ツ 「回想スイッチ...」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

ショー・ファンタジー『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
作・演出/中村 暁

平成29年12月10日 市川市文化会館 12時公演 1階18列上手側S席 / 16時公演 1階24列上手側S席

これで、この公演の感想はお終いです。次の観劇は、土曜日の星組。
しばらく、更新はお休みかもしれません。



第5章 エストレージャス ―情熱の結晶― ☆☆☆  音楽/鞍富真一  振付/御織ゆみ乃

ついに中詰め。ここは、再演では、細部の構成が変わっていたようです。パンフレットで確認すると

初演 第5場AB 情熱の男S (龍),情熱の女S(愛希) →
再演 第5場A 情熱の男S (珠城)情熱の男A(月城)/第5場B 情熱の女S(愛希)
さらに、初演の第5場E はカットされて
初演 第5場F エストレージャスS (龍),エストレージャス女S(愛希) →
再演 第5場E 情熱の男S (珠城),情熱の女S(愛希),情熱の男A(月城)

やはり、
「あの歌声が恋しく...」
はともかく、ここでも、しっかりと
「れいこちゃんがフィーチャー」
されていて、第5場C、初演でたまきち君が歌っていた歌を歌い、
「れいこちゃんの方が、○はちょっと上?」
とか感じていると、第5場D 「かちゃみや」のところに、「ゆりちゃん」とともに
「れんこん君?」
が来たことに、ちょっと驚いたりしているうちに、第5場E で、ちゃぴの見事なダンスに感心していると
「いかにも、中詰め」
という総出にワクワク...(千秋楽では、たまきち君とれいこちゃんとで、ハグしてましたね)
でも、第5場G ロケットは、曲も変わっていて
「前の方がよかったかな...」
でも、初演の映像を見返すと、ロケットのセンターは「ありちゃん」で、その左右が「ときちゃん」と「うみちゃん」だったんですね...。そして、今回、ときちゃんは、ロケット最上級生でした。そして、ついに...


第6章 しずくの結晶 ☆☆☆☆  音楽/青木朝子  振付/平澤智

初演で「マギーさん」が歌っていた冒頭部分、やはり
「れいこちゃん」
が来ました。正直にいうと、初演でこの場面を見た時は、あの青の衣装がかなり変に見えてしまって、入り込みきれなかった思い出があります。れいこちゃん、Mr. シンデレラのボロ服はあまり似合わなかったけど、この
「ブルーのコスチュームは映えて」
いました。マギーさんは、このファンシーな衣装にはたくまし過ぎたのかもしれないですね(笑)。

③ 月城かなと(95期・17番 「れいこ」)  歌唱 ☆☆☆ / ダンス ☆☆☆ 
月組・3番手スター。この公演では、当然二番手格です。人数が少ないこともありますが、大事な場面の歌を任されるシーンが多く、非常に目立つ存在でした。実力的には...
歌はまあまあ歌えている。ダンスは、少し周囲の「実力の月組」のキレに追いついていない感もあり...でも、やはり美しさで際立つ。そして、芝居での確かな存在感。
今、研9。通例だと、あと3~5年といったところでしょう。このショーでは、初演のたまきち君のパートを受け持つところも多く、色々感じるところもなかったわけではありませんが、私は、間に一人入るものを信じています...(けど、やはり、次の集合日が来るのが...)

さて、真ん中に登場。今回は、“一(ひと)しずく”というよりも
「十しずく」
みたいな大きさでしたし、動きも硬質で骨太なので、さらに「百しずく」みたいな気もしましたが...(笑)

少人数ながらも
「素晴らしいシーン構成、楽曲、パフォーマンス...」
そして、初演『クリタカ』、昨年の最高のコンサート公演『Voice』での、みやちゃんの素晴らしい歌唱から始まるこのシーンを再度体験した今となっては...やはり...
「今、ここにないものを思い起こさせられてしまい...」
12時公演では、不覚にも○腺が...。


第7章 フィナーレ ―夢の結晶―

第7場A ☆☆☆  音楽/手島恭子  振付/御織ゆみ乃
フィナーレの男A → フィナーレの男S に、ちょっと役名が変わったものの、歌も歌う方も初演と同じ...で、初演のことを思い起こしたり...(正確には、観た記憶というよりも、何度も見返した映像の記憶なのでしょうけど)

④ 珠城りょう(94期・18番 「りょう」「たまき」)  歌唱 ☆☆☆ / ダンス ☆☆☆ 
たまきち君は、変わりませんね。
「初演時点でも完成されていた」
というべきか、それとも...
芝居も歌もダンスも、いずれも一定レベルの実力があって、何と言っても、大英雄カラフに位負けすることのない存在感は、現宝塚内では屈指でしょう。
ただ、もうちょっとしっかり音程が取れるといいんですけど...。実際、カラフの歌については、「たかこさん」に全く及びませんでした。まあ、この辺は、本公演では、きっちりのあて書きで、歌える範囲の曲にしておけばいいわけですけど...。

第7場B,C ☆☆☆  音楽/手島恭子  振付/御織ゆみ乃
ここは、トップは違うけど、場面構成は同じだったかな。少人数でも、しっかりと場面が作られていました。

第7場D ☆☆☆  音楽/西村耕次  振付/若央りさ
ただ、デュエダンでは、曲も違って、トップスターの素晴らしい歌もなく...再び、現実に引き戻される...。
でも、ちゃぴのダンスは、いつも通りの素晴らしさで、さらに、二人のデュエダンは、
「体型バランスが雄大に整う」
ので、見ごたえがありますね。でも、今回はリフトがないのが、ちょっと残念でした。

⑤ 愛希れいか(95期・14番 「ちゃぴ」)  歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆☆
キャリアからも明らかなとおり、
「実力上位」
ですね。そして、そのパフォーマンスは、私自身の事前予想を上回ってくることも多い。
ただ、ここまでの長期になったことこそが、一番の想定外だったでしょうか。もうすでに、何だかよく分からない存在になっているというか、ちゃぴがいない月組とか想像できなくなっているというか...。とはいえ、いつなんでしょうね? あんまり長いのも...


第8場 パレード ―月組の結晶―  音楽/手島恭子  振付/若央りさ

初観劇の12時公演、エトワールは誰かな? ひょっとして「せんりちゃん」かな? とか頓珍漢なことを考えていたら (例によって、予習なしの観劇でしたので)
「そっかー、当然こうくるよね...」
の「うみちゃん」でした。

⑥ 海乃美月(97期・5番 「うみ」「くらげ」)  歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆
でも、映像と聞き比べてみたら、初演の時よりも
「ずーっと、素晴らしい」
歌声だったことが分かりました。正直なところ、↑の異例の長期具合を見て「ちょっと、難しいのかな」と思っていますが、さらに実力をつけていることに、改めて気づかされました。

そして、ここで、再び
「回想回路が刺激」
されて、初演と同じところ、全く違ってしまったところに想いを馳せていました。


● 作品評価 ☆☆☆☆☆ / 公演評価 ☆☆☆

改めて、再演を見て、初演を見た時の
「超初心者状態」
から3年を経て (ようやく、普通の初心者状態に進化して (笑))、この作品の真価が、ようやくわかったような所があります。とにかく、さらに再演を重ねる価値があるほど、本当に
「素晴らしいショー作品」
ですね。そして、
「再演は...」
と言いたくなる、ヅカ諸先輩方のお気持ちが少しわかるような気がしました。

tamachapi
(「○下○さん女房」...って、日本語としては、完全に矛盾してますけど (笑))


● 再演希望 ☆☆☆☆☆

5~7年後、アリちゃんのその時に、また再演されないかな? (って、「来年の事を言うと...」というのに、その上、自分が○婆にいれるかどうかも分からないのに (笑)) やはり、「歌ウマのトップスター」に、より相応しい作品だと思います。初演の”CRYSTALS”, アリちゃんだけ、声の輝きが違います。
そして、「ひっとんちゃん」のような踊れる相手役、「あち君」のような綺麗で柔らかな二番手がいれば、この再演以上のものが、きっと観れるでしょう。


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