Book and Lyrics by Nan Knighton Music by Frank Wildhorn
潤色・演出/小池 修一郎
音楽監督・編曲/太田健 編曲/鞍富真一 指揮/塩田明弘 振付/御織ゆみ乃,若央りさ,桜木涼介 擬闘/栗原直樹 装置/大橋泰弘 衣装/有村淳 照明/笠原俊幸 音響/大坪正仁 小道具/松木久尚 スペシャルマスクデザイン/馮啓孝 歌唱指導/飯田純子,山口正義
平成29年6月11日 東京宝塚劇場 15時30分公演 2階9列最上手側A席
さて、μ系は、前々楽、前楽、千秋楽と3連続観劇をついしてしまいます。
えーっと、結局、何回見たんだっかな? それだけの回数をリピートするべきだったかな?
〇 アドリブ
とりあえず忘れないうちに
① 第1幕第9場:女の子たちのところへ行って 「千秋楽だから、みんな描いてほしい!」 マリー「(冷たく) 違うでしょう」
② 第1幕第10場:オーム・シャンティ・オーム・ネタでした。客席と一緒に手拍子をして、まずは、ショヴちゃんが小声で嫌々「おーーむ...」 マルグリッドは、オペラ的歌唱で「オーム・シャンティ・オーム...」(あーちゃんも、なかなかやりますね (笑))→「もう一回」 ショヴちゃん→マルグリッド→お客様も→「声が小さい!」→もう一度客席
→(はけながら) 「僕は生まれ変わっても、パーシーになりたい!」(大うけ)
③ 第2幕第3場:「ショーヴラン、君が打てば、ホームラン」 (ちなみに前楽と同じネタ (笑)。あまりうけなかったのは、前楽もご覧になった星担の方々が多かったからでしょうか)
④ 第2幕第11場ショーヴラン「お前も戦えよ」 「それだけは、千秋楽でも無理ね」
⑤ 第2幕第15場:群舞 こっちゃん「スカーレット・ピンパーネル」 かいちゃん「せんしゅうーらく」
〇 やっぱりお疲れ?
この2日、3回の観劇では、マルグリッド、デュハースト、アルマンの3人が、思いっきりカンデました。それで、千秋楽の挨拶で、さゆみさんが「私は、かまなかった」といったのだと思います (でも、さゆみさんも、「殿下...」のセリフがうまく言えていなかったような...(笑))。
〇 まだノビシロがあるのかな
私が、今までみた中では、間違いなく一番の出来でした (この日の前楽よりも明らかによかった)。
何度も書いているように、あーちゃんは、大きな破綻なく、多数の楽曲を歌いきっていて、「ある程度はこなすはず」といった私自身の (やや失礼な) 事前予想を上回る安定した歌唱でした。特に (さゆみさんの歌唱もそうでしたが)、曲の肝心なところで、きちんとビブラートを入れて、聞かせどころをしっかりと作るところに感心していました。ただし、特に一曲目で多かったのですが、音程が取り切れなくなることも結構あって、ひやひやさせられることもまれではなかった。
でも、この千秋楽は、まずその一曲目「Storybook」が非常に安定した出来。そして、第一幕第9場「あなたを見つめると」は、ビブラートをきちんと聞かせて、音程もしっかりとれて、マルグリッド切ない気持ちがよく伝わってくる、私が聞いた中では一番の歌唱でした。
「おおっ! これは!?」
続く、第13場「忘れましょう」も同様の素晴らしい出来。
そして、第14場「謎解きのゲーム」 ソロパートは勿論、重唱のパートでも、よく声が響いています。
「こんなに歌えるんだ...」
最後の、第二幕第8場「ひとかけらの勇気」...。やや低めのあーちゃんの声域から、事前には一番心配していた曲。いつも
「声がひっくり返ったりするんじゃ...」
と心配してしまうのですが、ムラでの初観劇~千秋楽まで、少なくとも私が聞いた公演では一度もそんなことありませんでした。特に、この千秋楽は、声が豊かに響いていて、非常に良かった。
● 綺咲 愛里(96期) マルグリット・サン・ジュスト 演技 ☆☆☆ 歌唱 ☆☆☆☆
長丁場の公演をきちんと意識して、ノドを傷めないように、声をセーヴしていたのかもしれませんね。とにかく、どの曲も、今まで聞いた中で一番の出来でした。偉大な二人の先輩に並ぶとまでは言えませんが
「まだ、こんなにノビシロがあったんだ...」
○ 千秋楽のご挨拶
退団は3名。お二人は、まだ新公学年でちょっと驚きました。組長さんも何かとても寂しそうでしたね。
さて、3人のセレモニーが終わると、トップスター挨拶です。感慨を込めた感動的なお言葉かと思いきや
“満面の笑み”
で、短くシンプルな挨拶。続く、カーテンコールでは
「これから、インドと日本に分かれて、ドイツで一緒になります...(フフフと笑ってしまって)...自分で面白くなっちゃった」
千秋楽のあいさつで、自分ウケして、マジ笑いは、今まであまりみたことがなかったような...(笑)。とにかく、
”緊張から解き放たれて...”
といった感じが伝わってくる気がしました。その後の挨拶の中では
「練習では、なかなか上手くいかずに、そこにいらっしゃる塩田先生にもアドバイスを頂いて...」
といったお話もあって...。お歌のことでしょうか。うーん、やっぱり大変だったのでしょうね。イケコ先生にもがっちり...だったのかな? (忙しすぎて、あまり来てもらえなかった可能性もあるかな? All for Oneの台本も仕上がっていないらしいし...。東京千秋楽のロビーには、いつもは演出家の先生の姿があるのですが、今回は小池先生の姿はなかったし...。そういえば理事長もいらっしゃいませんでした)
でも、実際の公演での歌唱は、最後まで見事なものでした。さゆみさんって
”本番に強いタイプ”
なのかな?

(私は、歌唱は勿論、○貌的にも、あすかさんのマルグリッドが一番派ですので、決して何かに惑わされているわけではない (はず (笑))。千秋楽のあーちゃんの歌唱には、本当に感心しました)
■ 星組 音咲いつき 娘役転向について 2017/06/12
星組 音咲いつきが2017年8月7日付で娘役に転向いたしますので、お知らせいたします。
星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
(宝塚大劇場:2017年9月29日~ 11月6日、東京宝塚劇場:2017年11月24日~ 12月24日)より娘役として出演いたします。
最後のパレード、娘役姿のいーちゃんに、千秋楽でようやく気づいたところでした。こんな記事も書いていましたが、本当にこんなことになるとは...。かなりビックリしました。
■ 星組 梅田芸術劇場メインホール公演 休演者のお知らせ 2017/06/12
星組 梅田芸術劇場メインホール公演『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』の休演者をお知らせいたします。
星組
如月 蓮
※体調不良の為、全日程(2017年7月22日~8月7日)休演いたします。
元気そうにシャルルをいじめまくっていたようでしたが...「何とか、このお披露目公演だけは」、と頑張っていたのでしょうか? お大事にしてくださいね。
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