Bow Singing Workshop ‘16年・雪組・バウ 「ここにMargueriteが」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

雪組 『Bow Singing Workshop』シリーズ  構成・演出/中村 一徳  音楽監督/𠮷田 優子
平成28年7月30日 15時公演・千秋楽 5列センターやや上手側S席


まだ、エリザベートについて書きたいこともあるし、きっとTAKARAZUKA WORLDでは、後任ネタとかで賑わっているのでしょうが (個人的には、二択だと思う)、こちらも、ここらで載せておきたいと思います (せっかく見たんだし、だんだん記憶が薄れてきているし)。


各組の若手選抜メンバーでお送りするコンサートを順次上演いたします。
これまでの公演で歌われた楽曲のほか、ミュージカルや世界で広く親しまれている数々の名曲に、若手メンバーが挑みます――公式HPより     

[出演者]
煌羽 レオ  天月 翼  橘 幸  妃華 ゆきの  永久輝 せあ  叶 ゆうり  有沙 瞳  諏訪 さき  野々花 ひまり  彩 みちる  星加 梨杏  眞ノ宮 るい  桜庭 舞  ゆめ 真音  縣 千  優美 せりな


正直なところ、雪組はあまり詳しくありません (下級生については、どの組でもそうですけど)
一応、『るろ剣』新公、歌唱面でとても好印象だった「さっきー君」。『ドン・ジュアン』での見事な歌唱を聴いたばかりの「ひとみちゃん」。この二人には期待大でした。逆に、この中でも1番人気?の「ひとこちゃん」と、演技力抜群で、抜擢が続く「みちるちゃん」の二人は、歌唱面では、ちょっと心配が多い印象がありました。さらに、大抜擢が続く研2生の実力も気になるところ。
そして (そのひときわの美貌で、以前から密かに注目していた)「ゆきのさん」が選ばれていたのは、実はちょっと意外でした。

さて、実際に観れば、事前予想は、全く外れも多かった(笑)


● 公演評価  ☆☆
あくまでも、若手メンバーの研鑽の場ですが、商業公演として評価すれば、☆☆ といったところでしょう。上手な方は沢山いらっしゃいましたが、驚くようなハイ・レベルとはいかなかったようです。
英語での歌唱も何曲かあったのですが...。まあ、この分野はみっちゃんでも、今一つなことも多い位なので...。総じてペケですね。Thisがディス、Theがザと聞こえるようではいけません。LとRの違いもはっきりしていないといけないし、英語らしいアクセント、イントネーションも身に着ける必要もある。聞いていても、何語の歌なのかよく分からないものが多かったようですし、英語で歌うのが精いっぱいで、歌としての表現にまで至っていないような感じもしました。でも、バラード系の二曲は良かった。

● 公演雑感   <様々な歌が歌われ、だいぶ記憶が曖昧になっているので、勘違いはご容赦を...>

まずは、『Joyful!!』から、雪組だとこれから来る感じなのかな? 手拍子も盛り上がって、とても良いつかみでした。

先ず期待の「諏訪 さき(さっきー)君」 ☆☆
第一部は『Can't Take My Eyes Off You』 うーん。曲のチョイスが...。英語だし...、音程はとれているけど、声質的にも、もう一つはまらなかった気が...。第二部の方(『Blues Requiem』)も、今一つ記憶に残っていない。

続く、「彩 みちるちゃん」 ☆
二曲ともミュージカルナンバー(『ポピュラー』『オン・マイ・オウン』)でした。とにかく、芝居の中の歌という表情付けが濃厚で (思いっきり、芝居的仕草付き)、他の方の歌唱と全然違う印象。濃いというか (ちょっと、○いているというか、○いちゃうというか)、よく言えば、芸達者というか...。
ただし、歌そのものは、あれではいけません。芝居的な情感を込める前に、まず、“きちんと歌えることが最も大切”であることを忘れないように。正確に音がとれていないところが多すぎる (わざと歌い崩しているのかもしれませんが、ベ○ラン演○歌手のディ○ーショーじゃないんですから、メロディーが分からなくなるような歌い方ではいけません。それに、明らかに音がずれている部分もあったように思います)。要反省と思われました (今後に期待しているだけに、なおさらです)

そして、研2の「縣 千(ちさと)君」 ☆☆☆ は、ロミジュリ『僕は怖い』...。
もうこの選曲だけで、色々感じるところがありますが...、歌は普通に上手いといった感じでしょうか。特に美声とは言えないと思いますが、↑と違って、しっかりと音程が取れていて、最後のサビも声をかなり強く、長く伸ばすことが出来る。何でもそつなくこなせる、優等生的路線系スターといった感じなのかな。二曲目の同期とのデュエット(『恋の笹舟』)も、きちんとしたものでした (ホント、研2らしさがなさ過ぎて、○○いくないというか (笑))

「有沙 ひとみちゃん」 ☆☆☆☆ は、第一部のラス前に登場。
『シェルブールの雨傘』と第二部では『Amazing Grace』。特に、二曲目は美声が活きて、素敵でした。み○るちゃんに、実力で圧勝でしたね。

第一部のラストは、「永久輝 せあ(ひとこ)ちゃん」 ☆☆
『Till I Hear You Sing』 第二部は『青い星の上で』 
やはり、お歌は今一つ。声質自体がややこもり気味なのもあるけど、音程どりもやや甘い感じ。一曲目では声がひっくり返ったし...。正直なところ、路線系スターとしては、芝居も歌もちょっと物足りない感じがあります (特に歌)。まあ、ノビシロがあるとも言えるので、これからの精進に期待です。


さて、その他の方々は、正直なところあまり知らなくて...。ゆきのさんだけは、その美貌には注目していましたけど...(いつも、配役を確認してました。HPになければ、プログラムで (笑))

確かな実力 を感じさせたのは、「叶 ゆうり(あき)君」と「野々花 ひまり(かほ)さん」、そして、「橘 幸(たっちー)君」(MCでのドードーぶりも印象的。リーダーはアワ○ワ気味だったし (笑)) だったと思います (ちょっと記憶があいまいなんですけど...。あとは、まおと君の、ボーイソプラノのような、ハイトーンの美声もとても印象的でした。そういえば、『JUMP』もよかった)

そして、一番の驚きは、「妃華 ゆきのさん」! ☆☆☆☆
先ずは、『Saving All My Love For You』で、しっとりとした、この日一番のEnglish Songを、そして、第二部では、この日のクライマックス『あなたを見つめると (from The Scarlet Pimpernel)』
こんなに歌えるなら、何で今まで...といった驚きが...(美人だけど、他は...なのかとばかり思い込んでいました。自らの不明に恥じ入るばかり...)。まさに、パリ随一の(美貌の)歌姫そのものに見えました (多分、容姿も含めて、同期よりも全然上ですね)
次が最後の新人公演。(絶対にありえないでしょうけど) ヒロイン役を期待しています。

最後に、リーダー「煌羽 レオ(KARI)さん」 ☆☆☆
『ドン・ジュアン』での妖艶さも忘れられないところでしたが、とにかく、終演後の挨拶での、驚きの「たっちー君」「ゆきのさん」、新人公演を勝手に卒業させる発言で、全てが吹き飛んでしまいました(笑)。
それは、ともかく、第一部の『黒い鷲』は、今一つな感じだったけど、第二部のラス前『This is The Moment』は良い歌唱でした (ちょっと、きんちょーしーなタイプなのかな?)


● 最後に
残念ながら、「だいもん」の後継者 ☆☆☆☆☆ は、見つかりませんでした...。
期待のさっきー君もまだまだ全然。みちるちゃんとひとこちゃんは、歌のレッスン、もっと頑張りましょー。
しかし、ちさと君は、何でもこなしちゃいますねー。あおし様にも相当に驚かされたし。ひょっとして、研2で新人公演初主演でしょうか? (相手は、5期上でお願いします (笑))

とにかく、ゆきのさんにとても驚かされて、終演後の挨拶は爆笑だったし、楽しい公演でした。


ゆきの
実物は、遥かに美しい。いつも、華耀きらりさん (の美貌) を思い起こさせてくれます。ひょっとして、血縁とか(笑)





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