● 公演評価 ☆☆☆☆
本公演は (ごく一部を除けば)、最高の出来。
でも、この新人公演の下級生男役さんたちの学生群舞、娘役さんたちのピンクの妖精たちも、本公演に負けず劣らず (若さでは勝ってるんだし)。
主なキャストでは、本役越えもかなりあって、生の舞台を観たかったなー (本公演は観たのですが)。
● 作品評価 ☆☆☆☆
軽いノリのファンタジー + (良く考えると、色々突っ込みどころ満載の) 甘っちょろいストーリー + ご都合主義的お約束展開 + α (+ とても素敵な音楽) = イケコ先生らしい (?) 傑作
映像を何度見ても楽しめる素晴らしい作品、そしてホワホワ系?宝塚作品の最高傑作の一つ? (私が観た乏しい経験の中ではですが)
● 出演者評価
① 朝美 絢(95期) パック (生まれたばかりの妖精。人間を観察に来ている) 演技 ☆☆☆ 歌 ☆☆☆
今、宝塚全体のトップスター+二番手+路線系スターで、本役さんを除けば、「あーさ」以上にこの役にはまりそうなジェンヌさんは思いつきません。が、とにかく、まさお君パックは凄すぎる...。容貌/演技、その歌唱力...(個人的には、空前○後かと...。本当に、生で観れて良かった...)。比べちゃうから、ちょっと辛めの評価になってしまう...。でも、とても良い出来だと思います。こっちも観たかったなー (すごく低い位置にしかいないのは...、ホントに高所恐怖症なのね)。
② 海乃 美月(97期) ハーミア (グレイヴィル家の孫娘。妖精の存在を信じる美少女) 演技 ☆☆☆ 歌 ☆☆
妖精も夢中にさせる超美少女役。やっぱり、本役さん以上に、脳内補○が必要かな。演技はしっかりとしていますが、声が少しかすれているような...、歌が期待よりも少し...。ノドの不調だったのかな? というか、ここ2年でさらに実力を付けたんですね。
③ 輝月 ゆうま(95期) ダニエル・レノックス (ホテル王の息子。ハーミアに恋している) ☆☆☆
ほんとうーに、何もやっても、一定以上のクオリティが保障されている「まゆぽん」。でも、ここも (パックほどでないにしても) 本役さんが凄いから...(っていうか、ちょっと役作りが、やや黒系に変わってますか。このダニーもありですね)。
月組の宝ですが、ちなつちゃんをみると、組替えして、主役のチャンスを...って、ちょっと思ってしまいますね。
④ 蓮 つかさ(97期) ライオネル・ジャスパー (貴族の御曹司。ハーミアに恋している) ☆☆☆
かちゃも良かったけど、れんこん君も確かな実力を発揮してました。とてもハリのある美声が魅力です。
⑤ 暁 千星(98期) ボビー (森番の息子。ロックシンガーを目指している) 演技 ☆☆☆ 歌 ☆☆☆
まだ研3なのに...、完全に本役越え (って、本役が○○過ぎるというか)。甘っちょろい夢ばかり見ている、やんちゃボーイの役柄。何か、そのままで、とてもはまっていたような。歌も、(○役さんよりも、○っと) ○かったし (本○演も○リちゃんが演った方が...)。
⑥ 早乙女 わかば(94期) ヘレン (ハーミアのいとこ。ダニーに恋している) ☆☆☆☆
こちらも、完全に本役越え。もうばっちり、長の期らしい実力を発揮?! (ここで、殻を破って?、以後の公演も良い出来のものが続きましたね)。
⑦ 珠城 りょう(94期) サー・エドワード・グレイヴィル ☆☆☆
本公演の役よりもはるかにはまり役 (もちろん、組長さんには遠く及びませんが)。確かに、どっしりの真ん中感がたっぷりあるかも。
⑧ 春海 ゆう(96期) オベロン (妖精の王) ☆☆☆
本役さんが凄すぎますが、よかったと思います。
⑨ 晴音 アキ(95期) タイテーニア (妖精の女王) 演技 ☆☆☆ 歌 ☆☆☆
「鏡の精」への困らせ具合は、本役さんといい勝負。歌は、まだ少し及ばないか...(でも、十分に歌えていました)。すーさん、良き後継者がいらっしゃるようですね。
○ 個人的萌えポイント
「さくさくちゃん」の「マギー・メイ」。研2なのに、面白すぎでしょう。
「美園さくら(99期)」さん、美少女役~美女・お姫様系~妖女・悪女系~ハイテンション・お笑い系まで、幅広い役柄ができそう...。個人的には、(まどかちゃんと並ぶ) 期待の若手娘役さんです (そう気付いたのは、『A-EN』観劇からですけど...)。

(あーさパック、ばっちりはまっています...けど、本役さんのクオリティが凄すぎる。ところで、ぼやけているけど、ピンクの妖精さんたち、むっちゃかわいかったです)
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