帝劇 エリザベート | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

公演名・観劇日時 エリザベート 平成27年6月27日, 6月28日 帝国劇場

① 観劇お勧め度 ☆☆☆~☆☆☆☆
お花様+山崎育三郎 の配役なら、また観たい
② 作品評価 ☆☆☆☆
宝塚バージョンよりも生々しく、ストーリーも少しわかりやすい。でも、個人的には、宝塚版の方が好み。

出演者評価
① エリザベート
蘭乃はな ☆☆
本人比としては大変頑張っていると思いますが、誰が聞いてもわかる盛大な音程はずしが5か所以上はあったためか、今一つ拍手はもらえていませんでした。お花様と比較されてしまうのは、ちょっと可哀想かな。でも、彼女がお花様のエリザをよく研究したのは良くわかりますね。
花總まり ☆☆☆☆☆
さすがです。(蘭ちゃんのように)いつも目いっぱい歌うわけではく、声量控えめに流すところ~聞かせどころは、しっかり力を入れて美声を響かせる(高いところは少し出きらない感じがあり、また、音程がとりきれないところもないわけではないのですが、そこはさらっと流してそう感じさせません。歌うまさんの熟練の技ですね)。
容姿もかわいらしく、後ろの席だったせいもあるかもしれませんが、宝塚時代のDVDそのままのようでした。正直、蘭ちゃんのエリザでは全く泣けなかったのですが、お花様の「私だけに」を聞いた時には落涙。

② トート  井上芳雄 ☆☆☆☆ / 城田 優 ☆☆☆☆
持ち味(歌・演技・容姿)は全く違うものの、二人とも良かった(勿論、城田トートの方がずっと美しいわけですが、みりおと比べてしまうと...)。井上君、マイクは不要では? 声量が大きすぎて、少しハウリングを起こしていました、

③ ルキーニ  尾上松也 ☆ / 山崎育三郎 ☆☆☆
ルキーニは音域が広すぎて、テノールの地声では歌いこなせない。尾上松也、演技は独特のくどさがあって面白くないわけではないのですが、ファルセットが全く使えないので、歌はだめだめです。(蘭ちゃん以上に)完全なミスキャスト。
山崎育三郎は完ぺきとは言えないものの、さすがに実力の差を見せていました。

④ フランツ  田代万里生 ☆☆☆
両公演とも、田代万里生でした。ふけメイクがリアルすぎてちょっと不気味でした。特に美声とも思いませんが、きちんと歌えていました。

⑤ その他   ☆☆☆
当たり前かもしれませんが、蘭ちゃんと松也を除けば、お歌に不安を感じるキャストはいませんでした(剣 幸のゾフィーは少し危なっかしかったけど)。

● 個人的萌えポイント
宝塚版と比べると(男優が出ていることもあり)当然生々しくなりますね。(宝塚版ではカットされた)エリザベートの影の部分もはっきり表現され、ストーリーは少しわかりやすくなっています。しかし、ミュージカルというエンターテイメントは、所詮リアリティーを求めるものではありませんから、それは必ずしも全てプラスになるわけでもないと思います。城田のビジュアルは非常にインパクトの強いものだと思いますが、明日海りおのトートの妖しい美しさを観てしまうと...。
とにかく、この公演は、個人的にはお花様に尽きます。見れて、聞けて、ホントに良かったと思っています。


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