王家に捧ぐ歌 宝塚大劇場 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

公演名・観劇日時 王家に捧ぐ歌 平成27年6月5日 6日 7日 宝塚大劇場

① 観劇お勧め度 ☆☆☆☆☆
(気持ちよく泣ける)必見の公演 うららちゃんのお歌が、公演のレベルを引き下げているのは明らかですが(でも芝居はかなり良い)、その点を差し引いても、絶対的観劇お勧め公演です。
② 作品評価 ☆☆☆☆☆
素晴らしい音楽の数々に圧倒される。ストーリー自体に加え、そのメッセージ性も大変優れており、宝塚オリジナルでは傑出した作品の一つ。

出演者評価
① ラダメス 朝夏まなと ☆☆☆☆☆
新たなラダメス像を、その見事な演技と素晴らしい歌唱で作り上げた。スタイルも抜群、格好いいです。
まぁ様ラダメス エジプト随一の勇敢かつ有能な武人でありながら、非常に聡明で、清廉かつ情に厚い人柄ゆえに、戦いの続く現実に深く虚しさを覚える理想主義者の一面を持つ。そして、戦いの中で出会った気高く美しい女性アイーダに自分と同じ想いをうかがい知ったが故に、彼女を深く深く愛してしまい、アイーダとの愛の中に己の新たな生きる道を見出そうとしたが、理想と現実との齟齬の中で、最後は破滅を迎えてしまう"
② アイーダ 実咲凜音 ☆☆☆☆☆
難曲の数々をほぼノーミスで歌い上げる。演技も含め、非の打ちどころのない出来。前回はとうこさんでしたけど、やっぱり娘役さんが演じた方がしっくりきますね。
みりおんアイーダ 戦いの虚しさと現実の厳しさを、敗れた側ゆえにラダメスよりもさらに深く身をもって知り、ラダメスの理想が現実にはなりえないことをはっきりと自覚しながら、その気高き精神にどうしようもなくひかれ、ラダメスを深く愛せずにはいられない聡明かつ情の深い女性。その愛ゆえに、彼に祖国を捨てさせ、自らも祖国を捨て、逃避行を夢見るも、そのために結局は彼を破滅に陥れてしまう。"
③ ウバルド 真風涼帆 ☆☆☆
それほど多くはない出番の中でもその存在感を十分に示す。でもやっぱり役自体の比重はそれほどでないので☆は三つ
④ アムネリス 伶美うらら ☆
お歌は残念過ぎますけど、演技は良かったので、☆一つ。東京では良くなっていますように。
うららちゃんアムネリス 芝居は良いと思う。ラストシーン、トップ二人と(兵士の合唱と)ともに泣かせてくれました。が、お歌は、想定を超える出来。登場シーンの歌の最初の高音域、盛大に声が割れて、(ほんとに)ぎょっとさせられる。その後も、高音域は極度に発声がか細くなり、音程もとれず、声がひっくり返り、そこを強く出そうとすると声が割れる、といったパフォーマンス。地声に近いアルトのパートはしっかりと歌えてはいるのですが...。トップ二人が素晴らしいだけに、凄く、悪目立ちしていて、本人もかなり辛いのでは...。ちょっと可哀想かも。2日目、3日目、声が割れるパートだけは少なくはなっていましたが、高音域のか細さ、不安定さは同様。"
⑤ その他 ☆☆☆
あとは、ほんとにその他ですけど。専科のお二人の安定したパフォーマンス。合唱も確かにかなりハイレベルな出来でしょう。

●個人的萌えポイント
何と言ってもトップ二人が予想をはるかに上回る素晴らしさ。合唱、演技を含め、組子の皆さんよく頑張っているのですが、どうしてもこの二人に目が吸い寄せられてしまいます。1幕、2幕ともに、ラストシーンは大泣きになってしまいました。
あとはリフト。これほど、信じ合って身を任せ軽やかに回るリフトは...。回転数も凄いのですが、高速回転から、最後にスーッと優雅にみりおんを下すところも本当に見どころですね。
みりおんの1幕の衣装は、とうこさんと比べるとちょっと色っぽ過ぎ?ちらちらに気をとられてしまいます。
とにかく素晴らしい公演です。東京では(新公も含めて)7回(以上)観劇の予定です。スカステで少し見ましたけど、新公も凄く楽しみですね。
王家 宝塚
(写真は目力で選んだの?)


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