だいぶ乗れてないFZ750ですが、梅雨のさびとガソリンが気になったので、炎天下の中、引っ張り出してきました。

 

この暑さだし、キャブ内のガソリンはかなり揮発してるので、キーオンすると燃料ポンプがコトコト動いて燃料を送るはずなのだが、これがこない、、うーん、リレーが悪いのかな?

 

仕方がなく、キャブのドレインからガソリンを抜いてみると、4キャブともやはり少量(フルの3割ぐらいしか残ってないレベル)しか出てこない。

 

で、もう一回キーオンにして燃ポンは、、、、なぜか動かない、、仕方がないので燃ポンにバッテリーを直結して強制的に動かすとココココといって燃料を送ってる。ポンプ自体は大丈夫。

 

で、いったん強制的に満杯にしたキャブの1番だけからガソリンをもう一度抜いて、次はキーオンで燃ポンが動くか確認すると、、、ココココとちゃんと動いた。

 

リレーの正常品の動作がよくわからないので、壊れているかどうかもよくわからないのだが、キャブ内がフロートが上がりきるとオーバーフローすることもなく自動的にポンプが止まるところを見ると、あるていど長期で放置してると、何らかの圧力?(逆に圧力が抜けて?)が働いてキャブの燃料が入ってなくても、燃料を送らないようになってしまってるのかな?うーん、やはりよくわからないです。

 

ちなみにいったんかかってしまうと、再始動もかかりはわるいけど確かにできて、信号待ちでも、峠で急激にアクセルを開けてもガス欠になることもなく燃料は送られているので、ほんとに初めの始動時だけなんだよね、、これまた課題ですわ。

 

とりあえずかかったので、タンク内のガソリンを消費するため近くのお山へ。変えたタイヤの調子もよく、久しぶりに山走ったという感じで楽しかったです。