なるほど京都1102ー冬季五輪に見る日本美とは? | hiroyukikokaのブログ

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冬季五輪の入場式のプロジェクションマッピングにうんざり

していた後の選手入場で日本選手団が「赤」一色で登場して

来た時に久々にそこに日本美を見出し、ナショナルカラーの

重要性を再認識しました、今回のユニフォームはいつもと違

い、単色使いのシンプルなデザインでした、そこに着物の美

を感じたのは私だけではないと思います、赤のコートは着物

の様に単色でシンプルなもんでした、無駄な装飾は一切あり

ません、

使われている赤も所謂「緋色」で平安時代の官位では2番目

の位です、今回のユニフォームのコンセプトは「プラウドオブ

ジャパン」でカラーは「サンライズレッド」です、今回、一番

眼についたのがインタビューで選手が着るジャケットです、白

地(アイボリー)に左右非対称の黒い罫線がはいった着物を感

させる柄で振り向くと背中の中央に赤いドットラインがあり、

左右非対称、背中に着物の帯を感じました、因に、入場式のユニ

フォームは公募、その他はアシックスのデザインです、赤と白

と黒、文字もJAPANのフーツラ書体シンプルで引き算の美を

久々に感じました。