皆さん、こんにちは!
大岡啓之です。



 
昨日から星野リゾートの新しいブランド、「OMO」(オモ)と「BEB」(ベブ)を紹介しています。昨日の投稿はこちらから。
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部屋のデザインは似ているけど、両者のブランドの違いは何だろう?というのが前回までのお話。
 
それでは、それぞれのブランドの成り立ちをみていきましょう!
 
OMOブランド
 
OMO(オモ)は2018年に誕生したブランド。
現在、旭川、東京大塚で営業、2020年6月に川崎、2022年に大阪・今宮に開業予定です。
 
ブランドコンセプトは、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」
 
このブランドのスタートは旭川。元々は「旭川グランドホテル」というシティホテルでした。シティホテルといえば、宿泊、宴会、婚礼、レストランと施設も充実している一方で、それぞれが宿泊特化型のビジネスホテル、ハウスウェディング 、街場のレストランとバッティングし、シティホテルの収益性も低下していること、また地域の飲食店、観光施設と一体となるホテルを目指したのだということ。
 
実際には、OMOレンジャーと呼ばれるスタッフが宿泊客を街を案内することもあるのだとか。


(OMO5東京大塚より)
 
また、ホテル名称は「OMO7旭川」「OMO5東京大塚」「OMO3東京川崎」とナンバリングされているのですが、数字は星野リゾート独自にブランド内での施設レベルを数値化しているそうです。番号が大きいのはシティホテルタイプで簡易なホテルほど番号が小さくなるのだとか。確かに開業予定の川崎は元々ホステル。簡易なものを小さな数字にしてますね。
 
まとめてみると、
 
ー 都市観光型ホテルであること
ー ホテルと街が共存していて、宿泊客が宿泊以外の楽しみを街場で体験できる仕掛けがあること
ー 施設タイプが異なり、構成要素により数値化されていること
 
というのがOMOでした。明日はBEBをお伝えしたいと思います。
 

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大岡啓之