こんばんは&おはようございます。
各競技、連日熱戦が繰り広げられているパリオリンピック。昨日、と言うか日付跨いで今日31日の未明になりますが、男子バスケのフラン戦があり久し振りに夜更かししました。東京大会銀メダルのフランスをあと一歩のところまで追い詰めましたが、最後は地力の差が出た感じでしょうか。SNS等であれこれ議論されているようですが負けは負け。卒業時に高校の部活の恩師から贈られた言葉を思い出しました。
「勝ちは周囲に感謝すべし。負けは己に責を求め次に生かすべし。」
今回の試合に限らず全ての事に言えると思いますが、試合はまだ残っています。選手、関係者は分かっていると思いますがブラジル戦で結果を残してこそ今回の敗戦が生きると言えるでしょう。選手、スタッフの奮起に期待したいと思います。
さて、明日から8月になりますが7月最後の日となった今日、東京地方は昨日までよりは幾分蒸し暑さが和らいだものの最高気温は35℃を超え猛暑日となりました。感覚がマヒして35℃と聞いても「ふ~ん、そうなのか。」程度にしか思わなくなってしまっている自分がいます。これが30℃前後まで下がった時には体感的に涼しく感じるのでしょうか。
そんな中、天気図にも変化が見られました。31日朝6時の実況天気図を見ると
31日6時 実況天気図(気象庁HPより)
北日本の日本海側に記録的な大雨をもたらした停滞前線(梅雨前線)がこびり付くように東北地方に掛かっている、と言うか関東地方に「戻り梅雨」をもたらすのかと思わせるような垂れ下がり方をしていましたが、これが3時間後の9時の天気図では
31日9時 実況天気図(気象庁HPより)
「まだ活動するよ!!」
と匂わせるような動きを見せていた梅雨前線はお役御免と言わんばかりに消えてしまいました。今年の活動は終了するようで明日、明後日にも北陸や東北地方はようやく「梅雨明け(したとみられる)」が発表されると思われます。
こうして期間としては短くも、北日本でしぶとく活動し続けた梅雨前線もいなくなり、今年の梅雨もようやく終わりを告げようとしています。そして8月に入り約一週間経つと「立秋」を迎え暦の上では秋になる訳ですが、日差しのギアを中々下げる気配のない太陽に対し、
「あの~、いつ頃日差しを弱めてくれますか?」
と聞いてみたくなります。
そこで、先日気象庁から発表されたこの先一か月の予報を見てみると
25日発表 7/27~8/26 1か月予報(気象庁HPより)
上図左から平均気温、降水量、日照時間の順となります。
立秋を過ぎると時候の挨拶は「残暑」となりますが、8月に入っても気温が高く関東以西は晴れる日が多いと思われ、とても残暑とは言えない厳しい暑さが続くのではないでしょうか。答えは
「ま~だだよ!!」
でしょうか。
また、地上で高温傾向が続くという事は大気の状態が不安定な状況になりやすいので、今日の夕方都内で起きたようなゲリラ豪雨にも注意が必要です。
明日から月が替わりますが、引き続き熱中症対策を行うと共にコロナも流行っているので健康管理をして頂きたいと思います。
今日の一枚
所用で先週末、某所に出掛けたと前回の記事で書きましたが、その場所はこの観光スポットがある都市です。帰りの新幹線まで時間があったので立ち寄りました。金閣寺に行ったのは約20年ぶりでしたが、道の右を見ても左を見ても、そしてバスに乗っても外国人観光客だらけでした。
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