こんばんは&おはようございます。

 

 6月2度目の週末。梅雨入り前の東京は晴れて昼間は気温が上がり汗ばむ一日となりました。昨日(8日)の朝、気温が上がる前に自宅付近をジョギング走る人しましたが汗だくになり家に帰ってシャワーへ直行。寒さが体に堪える冬よりはこれからの時期の方が個人的には走りやすいと感じる一方、噴き出す汗との戦いが本格的に始まるのであります。

 

   さて、新聞やネット記事をつらつら眺めて個人的所感を記している「日々雑感」。今回はこれまであまり取り上げた事がない政治ネタからふたつ。

 

 

  まずは、漏れ伝わる立候補予定者の数を聞くと、選挙なのかショーなのか分からくなる以下の件から。

 

 

    小生が住む東京では来月7日に都知事選挙が行われます。七夕決戦と称し意気込んでいる立候補予定者の陣営もあり、選挙ポスターが貼られる掲示板もあちこちで設置されていますが、定数1に対して30人規模の掲示板が設置されているのを見ると何かのオーディションでも行われるのかと思ってしまいます。選挙公約がまだ発表される段階ではないので盛り上がっていないのは当たり前なのですが、都民が唸るような叶えられそうな政策が出てくる気配もなく、それだけの人数が立候補する予定であるにも関わらず選択肢が限られる、限られるから投票に行かなくても、と言う選挙になるような気がします。派手さはなくてもいいので都の行政に精通している人物が立候補し、とっ散らかった場当たり的政策を整理して欲しいと思うのですが・・・。

 

 上に書いた通り投票日は織姫と彦星が出会う年に一度のイベント七夕。天のいたずらが入り天の川がかからない事が時としてありますが、お天気晴れに恵まれ多くの人の投票に足を運んで欲しいと、どの陣営も願っているのではないでしょうか。

 

  30人埋まるかどうか分かりませんがこの中から栄えある大賞、じゃなくて都知事の座を勝ち取れるのは僅か1名。

 

 

 首都東京の選挙に関する話の次は国政について。場当たり的と言えば、就任当初「聞く力」を力説していた日本のトップも消費期限が切れていると言えるでしょうか。

 

 

   やる事なす事後手に回り明確に何をやりたいのか打ち出せないままここまで来てしまった岸田政権と政権与党。裏金問題に端を発した規制法改正案もメディアでは「自民党案」と報じられていますが、他党の意見をほぼ丸呑みし、もはや当初案の原型を留めない形になってしまいました。
 「賞味期限」ならまだ浮上するチャンスもあるかと思いますが、内閣と共にトップを務めるお膝元の組織も弱体化しているのを見ると、解散総選挙のタイミングも逸した感があります。

 その後の状況から経営が上手く行っているとは言い難いものの、郵政民営化を信念に持ち首相になった「あの人」のような強烈な個性や、何かを成し遂げるそれを感じさせる訳でもなく、そのような人物がトップに立った人物や組織の末路は後手に回ると何れこうなるのだと、反面教師として様々な業界に警鐘を鳴らしたと言うのが功績となってしまうのでしょうか。
 本人は総裁&首相の続投に意欲を見せているようですが、結果がどうなるかはさて置き、有権者から一定の支持を受けたとそのエビデンスとなり得る解散総選挙も現在の支持率では打って出る事が出来ず、各地で行われた補選や首長選挙でも支持した候補者が次々と敗れ去り八方塞がりの状態です。

 「聞く力」がまだ残っているのか。首相しか持っていない宝刀を抜けるのかどうか注目が集まります。

 

 

 最後に東京とその周辺地域の今週の週間予報が以下の通り発表されています。気になる梅雨入り傘の発表。週間予報を見ると関東地方は今度の土、日辺りになりそうですが、その後も天気がコロコロ変わりやすいと予想されておりそのタイミングで発表するかどうか。気象庁の担当者は頭を悩ませる事になりそうです。

 

 

 

今日の一枚

 ジョギングしている時に撮った一枚。お世話している方からエサを貰っている地域猫です。久しぶりに多くのニャンコ猫を目にしました。

 

 

  

 

 

 

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