こんばんは&おはようございます。

 

 立春が過ぎ暦の上では「春」。でもこれはあくまで暦の話で、実際には今日(16日)のようにまだまだ寒い日が続くと言うのがこの時期の本来の姿なのですが、ここ数日各地で気温がかなり上がっています。昨日(15日)東京は最高気温が20℃を超え昼間は上着がいらないくらいとなり、昨年よりも半月近く早く強い南寄りの風が吹く春一番桜が発表されました。気温の変動が大きく寒暖差が激しい今年の冬。我が家で一人罹患し一週間寝込んでいましたが、インフルエンザ等もまだ流行っているので体調管理に気を付けたいものです。

 

 さて、2月のイベントと言えばバレンタインデーバレンタイン。小生が学生だった頃とは趣旨や考え方が様変わりしたイベントですが、今回はその事と、もう一つ気になった記事があったのでそれらについて書きたいと思います。

 

 今回のテーマは

 

「時代と共に変わる "世間の常識や風習の形"」

 

 

 

   小生と同世代(40~50代より上)の男性諸氏は学生だった頃、いつ呼び出されるのか、或いは下駄箱や机の中に・・・等とバレンタインデー当日の14日はソワソワして登校したのではないでしょうか。そんな男女が仲良くなるきっかけとなるツールの一つだった昭和の時代から、世相の変化と共にバレンタインデーの形も変わっていきました。「本命」、「義理」と言う旧来からある形式はまだ残っていると思いますが、自分の日頃の頑張りに対するご褒美や友達同士で交換する等、目的が多様化しているのはご承知の通りです。
 また小生の子供達がそうでしたが、小学校や中学校ではチョコを渡す事を禁じている所もあるようで、これも時代と共に人との関わり方や人間関係が複雑化し難しくなった風景の一つとして捉える事が出来るでしょう。


 年々盛り上がりのトーンが下がっているように感じますが、特に今年はそれより重要なニュースが目白押しであまり報じられなかったような気がします。コロナ禍で人と顔を合わせる機会が減ったのも要因として挙げられるでしょうか。

 菓子業界が仕掛けた2月最大と言っても良いこのイベント。これまでのように大きく取り上げられる事は無くなるのかも知れませんね。

 

 

 次に取り上げる記事は、バレンタインデーがきっかけなのかはさて置き、恋が成就して結婚するとなった時に結婚式で花嫁が着るドレスについて。

 

 

   小生が結婚した時の事を振り返ると、ウェディングドレスと言えばやはり白或いは明るい色と言うのが世間の常識でした。ツレとウェディングドレスを選ぶ時にカタログに黒のドレスがリストアップされていたかどうかは覚えていませんが、仮にリストにあっても親や親戚の目を気にして選ばなかったような気がします。

   記事を読むと黒に込められた意味は「色に染まらない」との事。結婚しても自分らしく、一人の人間として自立していくと言う意味と考えると、今の若者にマッチした考え方なんだろうなと思います。

  冠婚葬祭にまつわる常識やしきたり、タブーが色々とありますが、バレンタインデー同様、結婚式や披露宴の形態も以前と比べると増えました。それに伴いこれまでの常識なども時代と共に変化していくという事で興味深い記事でした。

 さてさて、我が家の子供達も何れ嫁いでいく事になると思いますが、果たしてどんな結婚式になるのやら・・・。それより、どんな相手を連れて来るのやら・・・。

 

 

 

 

今日の一枚 

 先月、人間ドッグを受診した帰りに撮った一枚。西新宿にある定番の待合せスポットです。ここで待合せすると恋が実るとか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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