こんばんは&おはようございます。
2月最初の3連休が終わり通常モードとなりましたが、この時期としては暖かかった3連休の東京地方。個人的には昨日(13日)も予定休だった為に4連休でした。ちなみに昨日の休暇は例の年間5日は休むよう義務付けられているアレです。労働基準法で義務付けているのに有給で消化する事に未だに納得いかないのですが、今年度も法令を遵守したって事で・・・。
そして今日も抜けるような青空が広がって気温も上がりました。高気圧が真ん中にドンと存在感を示すような天気図。今日になって前線が発生し近づいているので、明日は天気はぐずつく所があると予想されますが気温が下がるような要素はなありません。ホントにこのまま冬が終わり桜の咲く季節を迎える事になってしまうのでは、と思ってしまうような気温の高い状態が続くと週間予報で発表されています。
さて、今年は五輪イヤー。東京オリンピックが1年延期になったのでインターバルが4年ではなく3年になるレアケース。もうオリンピックなのか、と言う気もしますが、出場権獲得など関連するニュースが出始めており今後増えてくるでしょう。今回は球技で男女両方が出場権を獲得するケースが目立ちます。
そんな中で先週末ハンガリーで行われたバスケットボール女子の予選。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本代表は2勝1敗で見事予選を突破し本大会の出場権を獲得しました。👏👏
学生時代バスケをやっていた者として男女共に自力で出場権を獲得した事が喜ばしくもあり驚きでもあります。何せ48年ぶりですからね。(東京五輪は紆余曲折あったものの開催国枠での出場)
この間、女子は何度も出場していましたが男子は中国やイラン等の中東勢に何度も行く手を阻まれました。やはりプロ化した事や海外バスケが身近な存在になったのが大きいと思います。
女子の予選に話を戻すと、高さより走力とスピード、そしてこれまでも武器として相手に脅威を与えていたアウトサイドシュートを重視した代表選手の選出に賛否両論ありました。「死のグループ」と言われた予選を突破できた要因は色々あると思いますが、やはり初戦のスペイン戦で3Pシュートを高確率で決めて勝利を収めたのは大きかったのではないでしょうか。カナダとの最終戦では比較的インサイドを攻める事が出来ていましたが、それも相手ディフェンスが3Pをかなり意識して外に広がっていた、そのウラを突く事が出来たからと言えると思います。いつ3Pシュートが決まり出すのか。その意識を相手は植え付けられながらのディフェンスだったのではないでしょうか。
ハマれば脅威になるけれどハマらないとどうにもならない、諸刃の剣である3Pに象徴されるアウトサイドのシュート。ハンガリー戦は後者の面が出てしまいましたが、全体を通して結果的には選手選考が正しかった事を証明した今回の予選でした。
苦しみながらもぎ取ったパリ行きのチケット。怪我等で選出されなかっ選手が戻る事があればまた違ったチームカラーになるのでしょう。男子共々本大会で活躍して良い結果を残してくれる事を期待したいものです。
◎パリ五輪バスケットボール女子世界最終予選結果(ハンガリー開催)
スペイン(4) 75-86 日本(9)
ハンガリー(19) 55-67 カナダ(5)
カナダ 55-60 スペイン
日本 75-81 ハンガリー
カナダ 82-86 日本
スペイン 73-72 ハンガリー
スペイン、日本、カナダが本大会出場権獲得(カッコ内の数字は世界ランク)
◎パリ五輪バスケットボール女子出場国(12か国)
アメリカ(22W杯優勝)、フランス(開催国)、中国、プエルトリコ、ベルギー、ナイジェリア、オーストラリア、ドイツ、セルビア、スペイン、日本、カナダ
今日の一枚
せっかくの休みなので温泉に浸かりたいと思い、わがまま言って昨日から泊まりで岐阜県と長野県の県境にある平湯温泉に行ってきました。辺り一面雪景色でしたが東京と同様、気温が高く雪解けが一気に進んでいました。
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