こんばんは&おはようございます。

 

 早いもので1月も半分が終わろうとしています。今が一番寒い時期且つ、雪の多い地域にとっては大雪雪だるまに対する警戒が必要な時期。今日(15日)昼間の衛星画像や明日朝の予想天気図を見てもそれが如実に表れているような、教科書に載っているような冬型の気圧配置。小生が住む東京等の太平洋側は乾燥した晴天となる事から火の取り扱いに、そして雪の多い地域にお住まいの方は暴風や雪の降り方にご注意下さい。

 

15日12時 可視画像(気象庁HPより)

 

16日9時予想天気図(気象庁HPより)

 

 

 さて、昨日(14日)行われた都道府県対抗女子駅伝走る人では地元の宮城が久々に優勝したと言う事で嬉しく思っているのですが、その優勝メンバーに母校(高校)の後輩OG(と言っても親子ほど歳の離れた後輩ですが)が出場しており更に嬉しく思うと共に、自分も頑張らねば、と言う気持ちになりました。

 

 頑張ると言えば、週末行われた大学入学共通テスト。受験生の皆さん、お疲れ様でした。絵馬

 小生が受験した共通一次やセンター試験の翌日は何していたのか思い出すと、自分がマークした解答と正解を見つつ一喜一憂しながら自己採点し、その結果を予備校に提出していたかなあと。今はどうなのか分かりませんが、当時は配点が非公表で予備校が推定したものでしたし試験後の開示請求も出来なかった時代。全ては予備校頼みでした。通っていた高校は進学予定者の7割が浪人するような学校だったので、春以降の事を見据え大手予備校が手薬煉引いて待っているような状況でした。

 

 話を当時の受験事情に戻すと起きた事と言えば、国立大学の受験機会複数化や最後の共通一次で一部科目(物理だったかな)でのあり得ない得点調整など・・・。

 前者は受験機会が公立を含めると2~3回になった上に入学手続きが全ての合否が出た後だった事もあり(この手順はすぐに廃止されましたが)、最難関校の東大と京大両方受かる受験生が登場したり、国立大学が2校受かる事例は他でも多数出て追加合格が頻繁に行われた大学もあったと覚えています。それを期待して家の電話の前で待っていた同級生もチラホラ・・・。   

 後者は調整の結果、白紙提出(0点)でも50点近くになるような調整方法だったと言う事で大学入試センターに苦情が殺到しました。

 子供の数が多いのに比べ、今ほど「大学」と名の付く教育機関が多かった訳でもない事と併せて、競争率やコロコロ変わる入試方法に受験生以上に学校関係者や受験生の親が振り回された時期でもあったような気がします。

 

 時代は令和に変わり、来年からは「情報」と言う科目が加わるとの事。センター試験→共通テストに変わったのもそうですが、受験に限らず出口やその過程に比べ入口がクローズアップされるのはお国柄と言うか何と言うか・・・。もうちょっとシンプルな選抜方法にならないのか、とこの時期になるといつも思うのであります。

 我が家も再来年受験する可能性がある子供がおりますが、高校のカリキュラムが国公立型の中で科目数の多さに疲弊しているようで、私立に絞るか悩んでいるようです。

 

 とにもかくにも一般入試の受験生にとって最初の関門は過ぎました。泣いても笑っても残り約1か月です。体調管理に気を付けつつもうひと踏ん張りして、笑って春桜を迎えられるといいですね。

 

 

 

 

 

今日の一枚

 自宅近くの遊園地にあった観覧車。器具の不具合により昨年暮れに廃止が決定したのですが、その撤去工事が始まったようです。あまりお目にかかれない光景だと思いますが、普段見慣れていただけに無くなるのはちょっと寂しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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