こんばんは&おはようございます。

 

 今年最後の3連休も終わり、今日は二十四節気の「立冬」でした。暦の上では今日から冬。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、北国からは初雪の知らせが聞こえてくる時期ですが、昨日(7日)の東京は朝から風雨が強かったと思ったら午後から雲が切れて気温が25℃超えの夏日となって汗ばむ陽気となり今日8日も朝から快適な陽気。「曖昧な秋」が続いており冬はまだまだ先です。と言うか、暖冬が予想される中で果たして冬だと実感する天気になるのかもちょっと疑問なのですが・・・。

 

 月曜(6日)は例の年間5日有休義務の制度による予定休暇だったのですが特に予定もなく、かと言って静かになった家に一人いると気分が落ち込みそうだったのでどんよりした曇り空くもりでしたが都心をブラブラ散策しました。東京駅から新宿駅まであちこちブラブラして、気付けばスマホの歩数計が2万歩を超えていてちょっとビックリ。コロナに感染して以来、食欲はあるのですが体重が中々元に戻らずジョギングを控えていましたが、そろそろ軽く走ってもいいかなあと思うのでありました。

 

 さて、関西決戦となった今年のプロ野球日本シリーズ。オリックスがエース山本投手の見事なピッチングで3勝3敗のタイに持ち込み第7戦で決着する展開となりました。そして、日曜(5日)に行われた第7戦は山本投手に勢いを止められたと思われた阪神タイガースが中盤に打線が繋がって勝利を収め38年ぶり2度目の日本一に輝きました。

 

 

◎プロ野球日本シリーズ2023  第7戦試合結果

 通算成績:阪神の4勝3敗 

 阪神は38年ぶり2度目の日本一

 

 

 個人的にはどちらのチーム共贔屓にしている訳でもなく、また、第1戦から第7戦までテレビの前にかじりついて見ていた訳ではありません。いちプロ野球ファンとして「ながら視聴」或いは「聴視(ラジオ)」していましたが、とても見応え聞き応えのある今年の日本シリーズでした。両チームに大きな差はなくどちらが日本一になってもおかしくない展開だったと思いますが、強いて言えば短期決戦では重要な要素の一つである「意外性」の有無が明暗を分けたような気がします。

 阪神は、シーズン途中で戦線を離脱していたWBC日本代表の湯浅投手が復帰し好投した事でチーム内の雰囲気が変わりました。それと第2戦で抑えられていたオリックス宮城投手から放ったノイジー選手の値千金とも言える第7戦でのホームラン等。ファンが思ってもみなかった事が起きて雰囲気がガラッと変わり流れを引き寄せたのが勝因の一つだったような気がします。そういう意味では球場でそう言う雰囲気を作り上げたであろう熱狂的なファンの後押しもそれに該当するでしょうか。

 

 38年前と言えば小生は高校生。バース、掛布、岡田選手など名だたる選手が揃っていましたが、当時の優勝メンバーだった岡田、平田両氏が監督とヘッドコーチとなって掴んだ今回の日本一。オールドファンにとっては感慨もひとしおでしょう。あの頃はパソコンもスマホも無く、野球ファンはテレビ、ラジオ、紙媒体(スポーツ紙など)からチーム情報を得ていた時代。時の流れを感じます。

 その当時と比べると生え抜きの若い選手が多い今のタイガース。来シーズンも関西だけでなく日本球界全体を大いに盛り上げて欲しいと思います。

 

 

今日の一枚

 今日(8日)は飼い猫がいなくなって初めての在宅勤務でした。君たちがいなくなり一人だけの我が家はとても静かだったよ!!

今年は久々にクリスマスツリークリスマスツリーが出せるかな、と思ったり・・・。(下の写真は我が家に来たばかりの頃のものです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング  → ポチッとクリックして頂けると嬉しいです。