おはようございます。
休日は惰眠を貪りたいといつも思うのですが、何故か仕事のある日よりも早起きになってしまう朝です。淹れたてのコーヒーが飲みたいですね。
さて、このブログを書くときはアメーバニュースからネタを仕入れる事が多いのですが、つらつら眺めていると下の記事に辿り着いたので、今回は英語教育に関するお話を・・・。
今や切っても切り離せないほど生活に密着していると言っても過言ではない英語。街を歩けば店頭の看板などに横文字が並び、新聞や雑誌を見ればカナカナが躍る。当たり前の光景になりました。
それに伴い学校での英語教育に関しても自分の頃よりも盛んに議論されるようになりました。小学校高学年から授業がありますからね。（それでも遅いと語るその道の専門家もいらっしゃるようですが・・・。）
そう言えば、上の子の歳ぐらい（中学生）の時に英検３級取ったなあ～と。「取った」ではなくて、取らされたと言う表現が正しいかも知れませんが・・・。確か外国人の試験官とお話しした記憶がうっすらとあります。
この前本屋に立ち寄りましたが、上に書いた英検以外にもＴＯＥＩＣとかＴＯＥＦＬなど英語に関する資格も増えました。学校だけではなくそれらの資格取得を促す企業も多くありますし、将来的には入試でも採用されるようです。それを物語るように所せましと対策本が積み上げられている光景を目にする方も多いと思います。仮に勉強を始めるとして、さてどんな対策本を買えば良いか迷ってしまいそうです。
でも、ですよ。英語にしても他の事にしても早く始めるに越した事はない。だからその教育に力を入れるのは分かるのですが、英語の早期教育の話を耳にする度にこの国には日本語と言う、美しく綺麗な表現が出来る言葉があるのを忘れていませんか、と口から出そうになる瞬間があります。まずはその使い方を教えるのが先なのではないかと・・・。
以前と比べて外国人と仕事する機会が増え観光客も多く見かけ（主にお隣の大国の方ですが）、２０２０年には東京オリンピックもあります。「グローバル化」を実感するようになりました。もしかしたら今の子供達が大人になる頃は転勤で外国に行くのが当たり前なんて世の中になるのではと思う事もあります。
そうなると英語に限らず何らかの外国語を身に付けていないと仕事する上で支障を来たす時代が来るのかも知れませんが、だからこそ正しい日本語が身に付けておく必要があるのではないかと、個人的には思うのであります。見聞きした事を英語で喋るには、頭で日本語⇔英語に変換できないといけない訳ですから。
余談ですが、日曜夜の某バラエティ番組に出ている今が旬のタレントさんがたどたどしい英語とボディランゲージを駆使して外国人と喋るコーナーを見て、初めて外国に旅行するおばちゃんってこんな感じで通じてるんだよなあ、と。ビジネスで使うなら話は別ですが、結局多くの人はその程度で済んでしまうのかと思うと、物ごころつく前から必死にならなくてもって思ってしまいます。とは言え我が家の子供達も関心があるようで、上の子はホームスティに行ってみたいと言っているんですけどね。
さて、淹れたてコーヒーが出来上がったようなので飲みますかね。では今日も一日ゆる～くノンビリと・・・。
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