個で仕掛けること。
ジュールが課題としている部分。
フットサルにおいて、決定的な場面を生み出しているほとんどが「数的優位」な状況。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160521/20/hiroyuki-tominari/53/7a/j/o0800060013651897479.jpg?caw=800)
ジュールが得意とするのは、ボールを奪ってからのカウンターで「数的優位」を生み出すわけです。
フットサルにおける4つの重要な局面。
「攻撃」、「攻撃→守備」、「守備」、「守備→攻撃」。
ジュールにおいては、「守備→攻撃」において優位性を持っていると自チームを分析しています。
これにもう1つ加えたいのが「攻撃」の局面。
セットされた相手に対してどうやって「数的優位」を作るか。
やはり一番手っ取り早いのは、個で剥がすことです。
セットされた状況では、退場者がいない限り数的同数です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160521/20/hiroyuki-tominari/55/e5/j/o0800060013651897502.jpg?caw=800)
そこのパワーバランスを崩すのに有効なのは個で剥がすことです。
個人的な所感ですが、フウガバッファローズさんは、昨季都2部で相手の前プレに対して、個でボールを運ぶことであっさり回避する場面を何回も観てきました。
それにより、局面として多く「数的優位」が生み出されていました。
個で剥がす。
それを技術として獲得できるとチームの戦い方の引き出しが増えると思います。
技術が大切ですが、まずは意識から。
今日はトレーニングマッチ。
それを示す絶好のチャンス。
地味に頑張ります。
♯4冨成
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