刺激的な試合 | 「全員蹴合」小金井ジュール監督兼選手 冨成弘之オフィシャルブログ

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東京都リーグ所属のフットサルチームである【小金井ジュール】。
監督兼選手として活動している男のフットサルに対する気持ちを綴ったブログである。

どーも。

大きな刺激を受ける試合が過去何度もありました。
その刺激が選手としてのモチベーションであり、フットサルの魅力を再認識するきっかけになります。

昨年も色々ありましたが、特に刺激的だったのは3試合。

①プーマカップ東京都大会準決勝

vs フウガバッファローズ戦


※写真:Futsalstyleより

先制されて劣勢に回りながらも、後半キックオフの奇襲から同点に追いつき、一進一退。
逆転までして関東大会が頭にちらついたところで、同点を許し、最後は気持ち負けで逆転されました。
4-5。


②東京都リーグ第10節

vs 美少年倶楽部戦


写真:Futsalstyleより

残留争い真っ只中での試合。
先制されて離されながらも、前プレに切り替えてから流れが大きくジュールに傾き、3点差を追いつき、そして逆転。
この日、美少年倶楽部が負けると優勝が決まる情熱ロンリネスは、観客席で大はしゃぎ。

しかし、門奈さん中心に個のポテンシャルはやはり高かった。


写真:Futsalstyleより

終盤同点にされ、最後はブザービートでゴールを許し敗戦。
5-6。


③東京都リーグ最終戦

vs 情熱ロンリネス戦


写真:Futsalstyleより

勝たないと降格となるこの試合。
キャプテン戸木が先制するも3連続失点。
でも、選手たちの心は折れず、同点までこぎつける。


※写真:Futsalstyleより

同点だと降格となる中、手を緩めずさらに1点を奪いに行き、森山の渾身のシュートもポストに嫌われる。
最後の最後まで逆転ゴールは奪えず、引き分け。
4-4。


そんな刺激的な3試合。
全部の試合に勝てていません。
しかし、明かな劣勢から盛り返したことが特徴的です。
諦めずできることを積み重ねれば試合の流れを傾けることができると痛感しました。

そして、よく言っているのが、

「チャンスを決めきる、ピンチを守りきる。」

単純なことですが、これだけで流れを引き寄せます。
ここ一番の集中。
技術、メンタルを最大限に発揮する瞬間です。

それができれば昨年の3試合は勝てたはず。

この3試合で得た刺激を必ず今年に繋げます。

地味に頑張ります。


♯3冨成

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