自分のように監督兼選手の立場の人って意外にいますよね。
でも、皆さん監督という立場でありながらプレーでチームを牽引しています。
それが監督として物事を発するときに一番説得力が増すことは理解しています。
しかし、自分はそんなスタイルではありません。
チームをプレーで牽引することはなく、中心選手が試合で輝けるように、泥臭い中に気持ちを込めてコートに立っています。
なのでチームに要求するときに説得力に欠ける部分が多いと自分では感じています。
ここを乗り越える為には、魅力的な人間になることが必要です。
選手からプレーで信頼を得るのが難しいのであれば、あとは人間性で信頼を得るしかありません。
単純にトレーニングは何が何でも参加する。
監督不在のトレーニングはあり得ません。
人数が少なかろうが、フィジカルトレーニングだろうが、選手が見せる姿、行動、気持ちを観ること、感じることが大切。
さらに、上からではなく同じ目線に立つこと。
そして、常にチームを優先して、ポジティブに背中を押し続けること。
状態が悪いときでも前向きに切り替える。
それが自分のスタイルです。
自分の思いが全てチームに還元できているかというとまだまだです。
選手を変えるのは監督です。
まだまだこれからです。
地味に頑張ります。
♯3冨成
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