先週末、私の大好きだった山口百恵の映画祭が「神保町シアター」でありましたので、49年前の映画「潮騒」を観に行ってきました。
観ていた映画のはずなのに新鮮さに感動し涙をながしていました。
久しぶりの映画でもありましたが、若かりし山口百恵を観て青春時代を思い出し、胸がキュンキュンしました。
私の青春時代は、山口百恵一色だったと言っても過言ではないほど、夢中になっていました。
山口百恵ファンクラブへの入会はもとより、夏休みとなると、今は無き新宿コマ劇場で「百恵ちゃん祭り」が、確か1週間ほど開催されていて、そのチケットを購入し東京へ行くのを楽しみにしていた学生です。
宿泊先も、コマ劇場最寄りのユースホステル(相部屋)で、全国から大勢のファンが集まって、ファンならではの話をするのも楽しみでした。
熱烈なファンはチケットを何枚も購入していて、1チケット分しか購入していない私は随分と羨ましかったのを覚えています。
当時は学生だったため、わずかながらの小遣いを「百恵ちゃん祭り」のために貯めていましたが、そのときは1チケット分が精いっぱいだったのも懐かしい思い出です。
ですが、そのお祭りの際には、山口百恵が生まれ育った「横須賀」へ行き、通っていた学校等を訪れるのも楽しみにしていました。
そのため「横須賀」は、今も私にとって聖地となっていて、横須賀へ行くと胸がキュンキュンしてしまいます。
山口百恵の結婚、引退を発表したときには、学校でそれを知り、あまりのショックで自宅に帰って寝込んでしまったほどです。
山口百恵の引退とともに、私の青春時代の追っかけは終わってしまいました。
ですが、その当時の思い出が、今回の映画祭でよみがえり、とても素敵な時間を過ごすことができました。
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