image

(植え込み当初の様子)

    ↓

(1か月後、大きくなりました)

 

5月末から6月初めにかけて、植えこんだナス、きゅうり、そしてポツンとピーマン1つの5株の苗。

やがて1か月になろうとしていますが、以前から書き込んでいるように大して丁寧な管理をしていませんが、無事すくすく育ってくれています。

ナスは1番果が育ったので摘み取り、早速さくっと調理完食してしまい。最低限の目標「どれか一株収穫までいって、

食すること」を達成できたのでかなり満足しました。

しかし、いざそれを達成すると次の目標を立てる欲がでてきます。

そこで考えたのが「すべての品目で複数の実を収穫し、他の方にもお裾分けしたい」というところまでジャンプアップさせるというものです。

食味は保証できませんが、ぜひ自分のようなズボラな人間でもここまで行けることをこのブログ以外の場でもお伝えできれば自分の小さな成功につながる気がしています。

個人的な事を書けば、小学校の時クラスで生徒にいろんな係の役割分担がされ、飼ってる金魚やうさぎの餌やりや管理、花壇に植えてある花苗への水やり、そんな生き物の管理の当番もあったのですが、自分は清掃や給食も含め、一切の係を任されることに抵抗があり、「そんなクラスにも溶け込めていない(実際友達を作れなかった傾向にありました)自分がクラスの係をやらなきゃいけないの」、「好きでもない同級生と組んで、なんで共同で作業しなきゃいけないの」って自分勝手なことを考えていました。

 

そんな少年だった自分でもこの年齢になって、想いが変わって取り組みも変われば、その時想像がつかなかったまさに収穫を得ることができる。大げさですがそんなことも追体験できたような気がします。

 

(2番、3番果、でも石ナスかな?)

ナスは次々に実が熟し始めました。どこまで収量が得られるのか期待は膨らみますが、6月に入り好天が続き、統計上でも梅雨入りが遅くなっていた九州北部も6月後半になって梅雨入りとなりました。

今後日照は少なくなって、水分は人工的に散布しなくても補給は十分でしょうけど、なんらかの弊害が出るのではないかと心配もあります。

害虫被害もあるのでは?と考えられるリスクに対してもまったく無知なので、ここからも多少学習しないといけないのかもしれません。

プロ農家の方や園芸YOU TUBERの皆さんは本当に豊富な経験と知識から淀みなく解説してくれるので、助かります。よくよく探すと栽培管理のテーマを細かく設けて動画チャンネルをいくつも作っている方もいて、その熱意と工夫に頭が下がります。

ナスは2番果、3番果を摘み取り、これからどうするか思案中、所謂「石ナス」のようになっている変形モノはとにかく火を通してそれなり食べられればいいかなと思っています。

あとはきゅうり、ピーマンに頑張ってもらって、わずかな量でも収穫の喜びを享受できますように。