先週末過ごしたキャンプ場レポ⛺️

場所は大分県玖珠町にありますビーバーソロキャンプサイトというところを予約しました😊

玖珠の中心から耶馬溪方面に少し向かって、インターチェンジ過ぎから山道に進行して程なく看板があり、中に入るとイメージと違い「ここは建設資材置き場?」と見紛うほど櫓用のパイプなどが積み上げられた広場で、どうすればいいのか戸惑っていると、女性が1人近づいてきて受付へ案内してくれて、やっとここで間違いないと思うほどで少し不安もよぎりました💦

 

ガレージテントを改造した小屋が管理棟になっていて受付やレンタル、販売グッズ、雑誌などが整然と置かれており、利用上の注意をレクされると、山の斜面に段々上に組まれたサイトエリアに案内され、10組程度のキャパにこの日は3組予約ということで自由に選んで設営することにしました😊

 

敷地内に電気や水道は引かれていないようで、仮設トイレとポリタンク式の手洗い水がある程度で、なかなか硬派な施設です。

受付対応をしてくれた女性はこのキャンプ場のオーナーさんで夫婦で切り盛りされているということでした。旦那さんのアウトドア趣味が高じて、実家が所有する山林を自力で切り拓いてキャンプ場開所に2年前漕ぎ着けたそうでコロナによるキャンプブームに乗っかったわけではなかったそうです⭐️
 

 

 

この日は自分入れて3組(人)、他は既に設営済みで思い思いにくつろいでおられ、誰かと話すというのを求めてない空気が漂っていて面白いなぁと感じます😊

 

オーナーさんの話では、空前のキャンプブームの中で避難するかのようにここを求めて来るソロキャンパーさんがリピートで来られるそうです。みなさん口々に「普通のキャンプ場の騒がしさは耐えれない」ということを言われ、ストレス解消にならないと嘆いておられる話を聞いて、みなさん同じなんですよねと、ここはフロンティアと言えるのかもしれません。

 

ソロキャンパーさんは日常でのストレスからの解放を強く求められていて、平日の夜にスーツ姿で訪れ、現地で着替えて焚き火を思う存分して、静かなひとり時間を過ごし癒された後翌朝早くに仕事のために戻る人もいるそうです🔥

 

電気も水道もない、でも静寂と晴れていれば星空を独占できる贅沢は都会では得られないもの。

1人だから見栄を張る必要もない、堂々とコンビニご飯で食事を済ませ、長い夜を堪能するのもよしです⭐️

 

自分も夕食は簡単に、近所に温泉施設もあるというのでそこを訪ねて、この地域でよく見かけるモール温泉でじっくり温まり、再度キャンプに戻って焚き火をしながら静かな時間を過ごしてるうちに21時すぎには就寝、5時過ぎ起床という健康的な睡眠時間も取れ、すっかりこの雰囲気が気に入りました♬

 

密を避けるためグループでは行けないけど、ソロをそれぞれが楽しめるので有ればこういうカタチもありじゃないかなと思います😊また行こうっと♬