またまた面白くもなんともない投稿ですが。
先日、普通救命講習を受講した。
当講習を受講するのはもう何回目かで、だいたいの内容はわかっていたつもりだった。
とは言うものの、前回の受講したのはコロナ前の令和元年。
かなり前といえばそうなのだけど。
でもテストがあるわけではないし、なんとかなるでしょう、と少し甘く思っていた。
受講した経験がある方は内容はお分かりでしょうけど。
私ら一般人が学ぶのは、倒れている人を発見してから救急車が来るまでの間どう動くのかという、救助の最初の第一段階。
私が初めて受講したのは、たしか2002年だったと思う。
受講することになったきっかけは、単に会社側から言われたからだった。
当時はAEDはまだ普及していなくて、マネキンに人工呼吸と、胸骨圧迫方法が中心だった。
実技では、マネキンの口にキチンと息を吹き込まないとOKの赤ランプが点灯しない。
そんなシステムだったような気がする。
私はその吹き込みの仕方が下手で、なかなかランプが点かなかったことを憶えている。
講師陣は救急隊員の方。
あの頃の講師の皆さんは、私より年上の方々だったけど今はもう私の方がすっかり年上。
若い講師の方々から指導を受けた。
一部の講義はオンラインでもできるそうだけど、私は全講義を会場で受けた。
前回と変わっていた点は、一番最初。
倒れている人を発見したとき、まずはその周囲の安全確認をするのが先、となっていた。
(前々からその行動が最優先だったかな?私の記憶違いかも?)
で、安全であることが確かなら、倒れている人のそばに寄り、肩を叩いて「わかりますか?」と数回、だんだん声の大きさを変えて(だんだん大きく)声がけをする、というのが最初。
それで無反応なら、周りの人たちに異常事態を知らせる。
人が集まってきたら、救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくる人を指差して指名する。
で、救助作業を開始する。
という順序だったかな。
胸部圧迫も、久々の体験。
これは規則正しいリズムで両手で押し続けるのだけど、何分もやり続けるとなるとけっこうしんどい。
こんなにしんどかったかな、と思った。
やっぱり年齢のせいか。
他には、通報の仕方や、具合が悪い人に対して背中の叩きかたも学んだ。
これらは初めてだったか、以前もやったか?
記憶があいまい。
この日は8人が受講して、滞りなく昼には受講終了となった。
受講を終えての感想ですが。
毎回思うことは、実際に事故等で現場に居合わせたときに冷静に対応できるかな、
ということ。
訓練した通りに行動できればいいのだけど。
とにかく自分が落ち着くことでしょうな。
慌ててしまったら、できることもできなくなってしまうでしょう。
私なんかは気が動転して、パニックにならないように気をつけなくては。
私はまだ、実際にそのような場に居合わせたことはない。
ホントに救急隊員の方々には頭が下がる。
人の生死を分けるかもしれないなんて。
これは誰でもそう思うでしょう。
ちょっと話は脱線(?)するけど。
最近、能登半島地震の次の日に羽田空港での旅客機衝突事故のドキュメント番組を見たのだけど。
あのような局面でも、冷静沈着に行動して大勢の乗客を脱出に導いたCAさんたちも素晴らしかった。
キチンと指示に従って、和を乱すことなく行動した乗客の皆さんも素晴らしい。
やっぱりプロフェッショナルの方々は皆さん、お見事!
人に見えないところで、コツコツと努力を積み重ねているのだと思う。
そんなプロ精神は私も見習いたい。
ホントに脱帽です。
倒れている人がいても、誰かが助けるだろうと思わなくもないし、
できるようで、なかなかできないことかもしれない。
けど人を助けるためなら、とにかく自分が行動しなくてはなにも始まらない。
1分1秒を争う場で自分は経験値が無いから、などと言っていられないし。
受講から数日後、今回の修了証をいただいた。
これで良しではなく、ここからがスタート。
なんだか、ずっしりと責任が重くなったような気がした。
2年間有効だそうけど、やっぱり定期的に講習を受けるのが望ましいでしょうな。










