一度かゆい所をかきだすと、カユミが治まるまでかきむしる時もありました。
その場は、カユミが治まりスッキリしますが、かきむしると皮膚が少しただれた状態になってヒリヒリして、結局嫌な思いが続いていきます
アトピーになると、カユミとの付き合いが切っても切れなくなってきます。
カユミが酷くなると、集中力が続かなかったり、集中力の低下を招く事にもなります。
しかし、ある事に対しては集中力が続かなかったり、低下する事の方が都合がいい事があります。
それは、自分の持っている才能を活かす事が出来ずに、逆に才能を潰してしまう場所（環境）にいる時は、その場所から早く離れるようにと体がカユミを創りだし、意図的に集中力が続かなかったり低下させます。
自分の体は、自分自身の味方であり、自分の才能を守るためにはどんな事でも造り出します。
実際に、アトピーが酷い時でも、自分がやりたいと思う事や、やってみたいと思う事をしている時はカユミも和らぎ集中して取り組む事が出来ていました。
アトピーになると、カユミが出て嫌なイメージしかありませんが、別の見方をすると、アトピーは自分の才能に気づき発揮出来る場所を教えてくれる、ひとつのサインだと捉える事も出来ると考えます。
アトピーになると大変な事も多いですが、自分の才能に気づき、発揮する場所を教えてくれる一面も持ち合わせていると思ってます。
自分の体は、自分の生まれ持った才能を発揮することを、いつも待ち望んで、応援してくれる最大のパートナーだと思います
きっと、アトピーが良くなってくると、生まれ持った才能を発揮する舞台があることでしょう。
