いつもの様に、夜の仕事のために、駅まで自転車に乗りました。
雨上がりで、少し暖かいせいか、ちょっとフォッギーナイト。しっとりとした夜の空気が体に纏う感じです。
なぜだか、ふわっと幸せな気分になりました。
特別いいことがあったわけではないけど、じんわりとした暖かい気持ちで満たされました。いいですねえ。
昼間出掛けた時は、ひどい雨で、駅まではバスで行くしかないと、支度をしていたのですが、元々出掛ける予定がなかった日中に降ってわいたことだったので、支度もノロノロ。
おかげで、バスが出発する時刻に家を出ることに。バス停は家の前なので、2分位遅れてくれれば間に合う。
まあ一か八かで。
バス停には誰もいない。行っちゃたか~と、バスが来る方向を眺めていると、後ろで声が
「来ますかね?」
振り向くと可愛いいおばあちゃんがニコニコ立っていた。
「いつもは時間通りに来るけど、雨だから遅れてこないかしらね?」
「ですね~」
と、ピンクのバスがとことこと。コミュニティバスなので、カラフル。
「来ましたねえ。」
「やった!」
小さなバスにもう人がたくさん。
おばあちゃんとは、離れて立って、そのうち駅に着きました。
出口も違ったので、おばあちゃんとはそのまま別れる感じでした。
派手なブルーのジャケットの私を見つけてくれたおばあちゃん。
「お姉さん!乗れてよかったね。今日はいいことありそうね。」
ほんとうに可愛い笑顔で声をかけてくれました。
「そうですね。どうぞいい日を。」
と言って、別れました。
こういう小さな幸せが、
こういう小さなおまじないが
きっと、今日一日を元気つけてくれるのだなあと、もうすぐ、今日と言う日が終わる今思います。
明日も、どうぞ元気で、小さな幸せを心に。





