昨日は、ちょっと毛色の変わったレッスンがありました。
シンガーやピアニストといった奏者希望の方ではなくて、作曲をしていく上での知識やキーボードを学びたいという若者でした。演奏ができることからの作曲ではないでわけですし、作曲といっても、メロディを作るということだけではなく、アレンジも含めた作業を行うことになるでしょう。劇伴といった音楽がメインでない映像に音を付けるということも視野にいれた作曲をしていく上での知識を教えるという方針にしました。
そして、昨日が一回目。
常日ごろの歌のレッスンとは違い、資料をたくさんコピーしてのレッスンでした。そして、最近のレッスンの方法についても、自分の中でも発見でしたので、今日はそれについて、書いて見たいと思います。
歌を歌う、楽器を演奏するということは、ともかく、その動作をする、そして、アドバイスを与えるというレッスンスタイルは、今も昔も変わりません。肉体の作業ですからね。
しかしながら、理論的なことというのは、理論を理解し、それを体感し、実践するという三段階を経ることによって、その人の肉となり、血となるわけです。
私が、理論などを習ったときは、ネットなんてない時代でしたので、イマイチ、想像できないこと、話はわかるけど、実際には、どうなのよなんて先生に食い下がらなければ、わからないことがたくさんありました。
それに、自分で弾けなければ、例えば、ハーモニーのことを体感することも難しい。先生が授業で弾いてくれたことだけで、すぐに自分のものになっちゃうなんてこともありえない。
で、音楽理論の冒頭に必ず習う倍音の話。このビデオを発見して、レッスンの終了後に生徒に送りました。これで、きっと、彼は、倍音のことをイメージしやすくなったはず!私も改めて、勉強になりました。
そして、歌のためのレッスンでは、実は私は、このことにめちゃくちゃフォーカスしていたのですが、それも倍音のためだったと実証してくれたビデオも紹介します。
新しいレッスンのスタイルですね!実際のレッスンの後に、you tubeみて、もう一度復習しておきなさいなんて!
音楽をこういう見地からもとらえると、幅が広がりますね!
しえすたボーカル&ミュージック