トラウマ
3.11は私は激しい精神的ダメージを受けて、どうしたらいいのかわからなくなった。その時にNLPと言うアメリカのカウンセリング方法を習いにいった。
それを習うことで自分の心が落ち着いた。人は誰でも傷つきやすく、それを癒さないと、前には進めない動物であるとわかったから。
NLPで、そのことを教えているわけではなく、癒す方法を説いているわけだけれど。私が、3ヶ月に渡るトレーニングの中気づいた一つのことに過ぎない。
トラウマと言うと、とても大きな心の傷の様に思う。骨折とかの様に外傷だと傷つき具合を、他人も理解することが出来るけれど、精神的なものは難しい。
だから、どうしたら癒せるかはわかりにくい。
けれど、まあともかく、度合いは様々であっても、特定の理由があって、心が傷ついているわけだ。
さて、
海外に初めて行った時に、私の喋った英語が通じた時には、本当に嬉しかった。そして、逆にごく簡単な単語が通じなかった時には、と言うより、聞き返された時には、ひどく傷ついた。
周りがうるさくてその人がよく聞き取れなかっただけかもしれない。
私の発音のせいではないかもしれない。
なのに、私が一方的に悪かった気分になり、悲しくなった。
日本人の多くがこの様な経験をして、そして、英語に対するアレルギーが生まれ、大きな苦手意識になっていることを、私は知っている。
それって、日本人の特徴だと思っていた。
けれど、
そうではなかった。
日本に住む外国人もそう思っているらしい。
ただ、違いとしては、外国人は諦めない。ちゃんと誰の問題か何が問題を知ろうとするところでしょうか。
ある外国の友人が、コンビニで氷を買おうとしたのに、店員がなぜかトイレと聞き間違えたらしい。友人は、若い店員がちゃんと聞いていなかったのだろうと頭でわかっていても、ひどく傷ついたらしい。
その後、私とあったら、いつもより神経質な雰囲気だったし、理由を聞いたら、その話をした。
トラウマになっちゃうと言っていた。
また、他でもフィリピンの人が、とあるバーで
「お水ください」と言った。
店員がたまたま、他のことをしていて聞き取れなくて、
「はい?なんですか?」
と聞き直したら、そのフィリピン人は、恥ずかしそうにして、隣の友人に耳打ちをし、その友人が店員に頼んだという経緯を聞いたことがある。
日本人同士だって、よく聞き取れない時には、聞き直す。とても普通のことだ。
だけれど、彼らー外国人ーにとっては、傷つくタネだったりする。それは、彼らが、うまく日本語を発音出来てるかなと、無意識のうちにでも思っていることだから、そこを突かれたので、痛むのだろう。
どんなことで、誰が傷つくのかは、なかなかわかりにくい。
でも、傷つくことは確かだ。






