↑上はパーツが増えたので屋根がどーんと出っ張っちゃった新作DD50
前作の直径30cmのサークルジオラマはそれなりに満足してるんだけど、車両のスピードが早すぎ。
リアルさもないし、だいたい情緒がない。なんとかゆっくり走るショーティーを作りたかった。
そこで目をつけたのが低電圧ESC(スピードコントローラー)。ラジコンをやってたときは無線コントロールでESCをあたりまえに使用していたが、こんなところに有線ESCを売ってるとは、意外だった。
これで6個999円とは激安!!
入力1.8Vとなってるが、単三2本ではドライブせず、やむなく1セルのリポバッテリーを使うことにした。
まだ手元に届いていないけど、使用予定はこれ。
チャージャー付き5本で2,099円。容量は400mAh
このサイズは最近ミニドローンが流行っているので、色々な形状のが売られている。
3.7VならLEDがそのまま接続点灯出来そうなので以前買っておいた3mmLEDをつけることに。
そうそう、ちっちゃいスイッチも購入。
20個で699円。安すぎね?どうなっちゃってるんだろう。
配線というほどのものではないが結線は下の通り。簡単なんだけど車内が狭いので結構大変。
だいぶ低速になって満足マンゾク。
贅沢をいえば、ゆっくり方向に解像度がなくボリュームはデリケートな調整が必要。
高速の方は幅があるけど、こちらはほとんど使わないしね。
ちなみに車両やレール、駅舎、橋梁などは3Dプリンター(FDM)で作成。 だから積層痕が汚い。
この汚さはウエザリングなのだ。
ところでなんでショーティーを作るかといえば、それは自作の直径30cm極小サークルジオラマに所以する。
直径30cm曲線レールはプラレールの通常曲線の内側に複線をつくれるサイズだ。そしてこの曲線を曲がり切るにはショーティーじゃないと無理。
狭い部屋だからスペースを有効に使うにはちょこまか、せせこましいアイデアが必要になる。
駆動車のフレームはダイソーのプチ電車シリーズの改造です。
最近ダイソーネットストアでも売り切れなんで困ってます。