
先日の『Logicool Wireless Mouse G700』レビューの続き。

マウスの裏側。マウス先端に謎の凹み部分がありますが、これについては後ほど。G700 のセンサー部は不可視レーザーとなっていますが、M950 や M905 が採用した透明なガラスの上でも使える「Darkfield レーザー トラッキング」ではない模様。
とは言え、白一色のツルツルした机の上でもマウスパッドなしで使えるトラッキングレベルなので、透明なガラスで使えないだけなら、さして問題にはならないはず(透明ガラスの上で使うなら M950 や M905 を買うべき)。どーせうちでは透明なガラスの上でマウス動かさないし(^^)

G700 を気にいっている理由の一つがバッテリー周り。単三型電池で駆動し、標準でエネループが付属します。うちではエネループを利用している電化製品が幾つもあり、予備で待機しているエネループ達が有効に活用できるので嬉しい。
肝心のバッテリーの持ちですが、ロジクールのマウスソフトウェア「SetPoint」でバッテリーのパワーモードが設定でき、モードによってバッテリーの節約レベルが異なるため一律何時間とは言えない現状ですが、フル充電のエネループで「標準ゲーミング」モードでおよそ 20 時間くらい使用ができました。使用時間を伸ばすならパワーモードをより節約する「パワーセーバー」モードにするべきでしょう。この辺はもう少しデータを取って整理します。

さらに付属する USB に接続する充電ケーブルとレシーバー用延長ケーブル。

エネループが付属するだけあって、充電ケーブルを接続すれば G700 単体でエネループを充電することができます。先程の謎の凹みはこういう使い方があったんです。また充電中でもマウス操作ができるので、有線マウスの感覚で使いながら充電が可能です。ただこの充電ケーブルが硬くて太い。有線でも利用出来るマウスではあるんですが、このケーブルを付けて使う気には…なれないかなぁ。基本、ワイヤレスで使いましょう(^^)

一応、充電ケーブルはトラッキングデータも送るため有線中はレシーバーがなくて OK です。

で、いきなりエアーパッドソールの写真ですが、何故か。
この G700 はかなり僕個人的にパーフェクトなマウスなんですが、唯一の欠点が重いんですよね。単三型電池を 1 本で重量が 151g。ロジクールマウスのフラッグシップモデルの M950 が 147g なのでそれ以上ということになります。

G700 もデフォルトで低摩擦の PTFE 製フィートがマウスの底面に貼られていて、ある程度滑りに関して考慮されているようなんですが、重いマウスなのでよりスムーズに動いてくれた方がありがたい。と言うことで、以前紹介したことのあるエアーパッドプロのソールを貼ってみることに。今回用意したソールは、「エアーパッドソール AS-46」を単体で購入。0.65mm 厚の 6mm 径の丸型ソール 16 個入り。

で、この位置にソールを貼ってみました。0.65mm だと標準の PTFE 製フィートより厚みがあるので効果があります(標準フィートより薄いと貼る意味がない、ですよね)。この状態でマウスを動かすと、軽い力で滑るようにマウスが移動するため重さをある程度緩和できると思います。

MX-R(写真右側)を使っていた時も底面に同じソールを貼っていました。600 円程度の追加でこの効果は費用対効果の面から考えるとお勧めですかね、人によるのかなぁ。僕はどちらかと言うと重めのマウスが好きなので G700 + エアーパッドソールの組み合わせは、マウスが適度に安定する重さと滑り具合的にベストだと思うんですよね。

と、若干のバッテリー寿命の短さと、重さがネックになると思われる G700。しかしバッテリー寿命に関しては気になったときに有線で充電しながら使うか、予備のエネループを用意するかで問題解決できます。残るは重量でしょうか。こればかりは軽くすることができない(やろうと思うなら単四形電池を使って電池重量を減らすこともできるが)ので、実際に手にしてみて実感してもらうしかないのかなぁ。

実物を手にして、気持ちいいザラザラしたマウス表面の質感と、サイドボタンの配置具合、フィット感、マウス全体のクールなデザインを確認したらマウス好きでなくても一度は「買ってもいいかな」と思ってしまいますよ。多機能なワイヤレスマウスの中なら間違いなく今一番お勧めしたいマウスです。
「SetPoint」についても少し紹介してみたいですね。
近いうちにこの辺も整理しときます。