国内でゲーマー向け PC 周辺機器を展開しているシグマA・P・Oシステムのゲーム関連ブランド「DHARMAPOINT」は、同ブランド初のZF Electronics(旧Cherry)の「MX」メカニカルキースイッチ、俗に言う Cherry 黒軸を採用した省スペースキーボード DHARMA TACTICAL KEYBOARD DRTCKB102PBKS/DRTCKB102UBK を販売。
と言っても発売は去年の11月末。4Gamer.net でこのキーボードの製品のレビューが紹介されています。キーボードの作りは一緒で接続方法が異なり、USB1.1 接続が DRTCKB102UBK、PS/2 接続が DRTCKB102PBKS となっている。
DHARMAPOINT おなじみのパッケージ。こちらがDRTCKB102UBK。
こちらがDRTCKB102PBKS。
キーの配列は以前使っていた FILCO の「MajestouchMini日本語100キーボードかなあり黒 FKB100M/JB」に近い、カーソルキーや[Insert][Delete]キーの列を無くしてキーボードの横幅を小さくしたタイプです。
この DRTCKB102 シリーズは、軽いキーと浅いキーストロークにより軽快なキー操作が行えるようです。注意点はキーの同時押しで、PS/2 接続の DRTCKB102PBKS が最大 10 キー、USB 接続の DRTCKB102UBK が最大 6 キーとなっているようです。同時押しを多用する人は DRTCKB102PBKS がおすすめです。
200 台限定ですが通常はグリーンに光る LED が赤い「DRTCKB102UBRT」というモデルも数量限定で販売しているようです。こちらは限定ものなので気になる人はお早めに。