Windows Vista でも使えるマック用 Apple Wireless Keyboard | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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先日お届けしたマック用 Apple ワイヤレスキーボードが Windows Vista でも使えるようになりました。良かったです。



今回は『PLANEX Bluetooth Ver2.0+EDR対応 USBアダプタ BT-MicroEDR2』のドライバに Vista 標準の Bluetooth ドライバを使って試してみました。



これが PLANEX の『BT-MicroEDR2』。『Logicool V450 Nano』のナノレシーバーと同じくらい小さい Bluetooth アダプタです。

設定の手順は以下の通り。



『BT-MicroEDR2』に付属していたソフトウェアをアンインストールして Bluetooth が何も設定されていない状態に一度戻します。



この状態で『BT-MicroEDR2』を USB に挿すとこの様に認識されます。



タスクトレイに Bluetooth アイコンが現れるので、ダブルクリックで「Bluetooth デバイス」を呼び出すとデバイスが何も無い状態で表示されます。ここで「追加」ボタンを押下。



「Bluetooth デバイスの追加ウィザード」が表示されるので、「セットアップは完了し、デバイスは発見可能になりました」をチェックした後に「次へ」ボタンを押下。



すると Bluetooth デバイスを探し始めます。



しばらくすると Apple Wireless Keyboard を見つけるので選択して「次へ」ボタンを押下。



「自動的に選択されたパスキーを使用する」を選択して「次へ」ボタンを押下。



画面にパスキーが表示されるので、Apple ワイヤレスキーボードを使って表示されたパスキーを入力し最後にリターンキー(ENTERキー)を押下。



これで無事に Apple ワイヤレスキーボードが Windows Vista にインストールされました。意外と簡単。



「Bluetooth デバイス」を確認すると Apple ワイヤレスキーボードが Bluetooth デバイスとして認識されています。ここまで設定できれば今まで使っていたコード付きキーボードは外して押入れに片付けてもOK。

前回付属していたドライバで設定して上手くいかなかったのは、もしかするとパスキーの入力で失敗していただけなのかもしれません。Vista 標準のドライバでなくても設定できたのかもしれないので、時間があるときにもう一度試してようと思います。

まだまだ使い始めたばかりで詳しくレビューはできませんが、本体サイズが小さいわりにキー自体の大きさが通常のキーボードと変わらないので打ちにくいことはなさそうです。何より小さくてワイヤレスで薄いアルミのデザインが最高です。久しぶりにいい買い物をした気分です。キーマップの変更や詳細レビューは後日お届けする予定ですのでお楽しみに。