私の最初のモデルさん Scene 4 | 『姫路のアラーキー』 こと、 HIRO の仕事、子育て、ときどき、撮影

『姫路のアラーキー』 こと、 HIRO の仕事、子育て、ときどき、撮影

普段は医療情報技師として奮闘中の 休日写真家 『姫路のアラーキー』 こと、HIRO の気まぐれ日記です。

二回目の撮影日になった。

私は晴れ男なので、勿論、天気は快晴!

やはり、待ち合わせ場所に遅れずにK子さんはやって来た。

真っ赤なブラウス?に白いミニスカート。何故か前髪をアップにしておでこを出していた。

あっ、そうか……

前回の撮影は強風で髪の乱れが気になったので、今回はその予防対策をしてくれたのだろう。でも、今日は風がそんなに無かったので、落ち着いて撮影が出来そうです。


K子さんも2回目の撮影ということもあり、撮影場所が家に近くの公園だったので、すごくリラックスしているようだった。


今回はいい表情が撮れそう!・・・そんな気持ちがした。


撮影がはじまり、私は小気味よくシャッターを押した。


撮影がすすんでいくほどにK子さんの表情が固くなっていく・・・そんな気がした。


カメラを構えている私の姿がオブジェに写って、ファインダーの中に入って来た。


その時、私はカメラ越しに難しい顔をしている自分自身に気がついた!


そうだったのか……


いろいろと考えながら撮影している私の難しい表情がK子さんをだんだんと不安な気持ちにさせていたのだった。


私はその瞬間から、三枚目になった。(^_^;)


K子さんは最初ちょっと戸惑っていたが、だんだんと表情が柔らかくなっていった。


この頃から私はポートレートではシチュエーションよりも表情が大事だと思うようになった。


そして、K子さんとの撮影も1年ぐらい続いた・・・。


(つづく)