我が家の中受、全日程を終えました。

Y偏差62の某校への合格を決め終了。


10月頃の合不合偏差はY63くらいで、

進学する学校は、Y62です。


とだけ聞くと、

「まあ適正じゃない?」

と思いますせんか?


半年前の自分ならそう思ってました。


いや、とんでもない。

本当、とんでもないから。


それは、

ジェットコースターの入口(模試偏差値)と出口(進学先の偏差値)だけ見てるようなものだから。


その中身は、

急降下、急旋回、360度回転、

を伴う絶叫マシーンだから。


ここで何度も書き(垂れ流し)ましたが、

本当に何度降りたいと思ったかわかりません。


いや、何度ぶん殴りたい、いや、ぶっ○したい

と思ったか、わかりません。


中受の結果自体は親子共ともに、

納得、満足しています。


恐らく高受では入れなかったであろう、

レベルの学校に入れたと思っています。


しかし、

それでもなお、

中受をさせたという選択自体は「失敗だったんじゃないか」という以前ここに書いた気持ちは変わりません。


中受は、息子(我が家)にとっては、

とんでもない、クソゲーでした。


クソゲーだからと言って「負けていい」という理由にはならない、という思いで、

走って(走らせて)きました。


もう一度、

自分の記憶だけを残して5年前に戻ったら、

幼少期からの勉強習慣や考える習慣はつけさせつつも、

中受という選択はしなかったのではないだろうか。


それでも、

息子に一定の成功体験を積ませられた、

ということは、最大の心の拠り所です。


本人も、進学する学校を、

当日触れた先生やお世話係の先輩の雰囲気、感触から

気に入ったようなのも、よかったです。


(あとは、私自身が、

家庭学習で、

偏差値70(敢えて首都模試表記)

の中学に合格させました!

と発信する資格を得ました。笑)


さておき、


ここからは、備忘と今後の方の参考になれば、と、ラスト1週間くらいを時系列に沿って記していこうと思います。


興味がある方はお付き合いいただければ

ありがたいです。


まあ、なにはともあれ、

おめでとう&おつかれ。