2014年から毎年、憲法について考え行動しようと「若者憲法集会」を開催している、若者憲法集会実行委員会が主催の「若者憲法講座」が2月20日千葉で行われました。

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 神田外語大学で法学・国際法の講師をされている城秀孝先生から「法の支配と核兵器廃絶をめざして」と題したお話をいただきました。
  日本国憲法や国連憲章の根本理念は「二度の大戦の反省から、二度と世界大戦のような悲劇を起こさない」であること。しかし国際政治で「武力は使わない」としてきた日本が、安倍内閣の戦争法により国連の軍事的活動に積極的に参加をしようとしている。国家間のトラブルを武力によって解決する道へと大きく舵を切っていると安倍政権の危険性を明らかにしました。

 参加者からは「安倍政権は日本国憲法を作った人達の気持ちを受け継いでないものだ」「私たちができることを伝えたい」と感想がよせられました。