国東半島 六郷満山への旅 ② | Hiroのつれづれ日記



熊野磨崖仏の参拝受付の女性の方と


しばらくお話ししました。


約48年ぶりに国東半島に来たこと。


前回は歩いてまわったこと。


お寺の民宿に宿泊したこと。


そのお寺のこと探したけど、見つからないこと。


極楽寺さんのことではないですか?


場所を教えてくれました。


道端に看板が出ていたので


すぐ見つかりました。


お寺の方とお話しようと思いましたが


お留守の様子。


あきらめて写真だけ撮らせていただき


車に戻ろうとしたとき


女性の方が家から出てこられました。


事情を話しました。


うちも以前は民宿していました。


話の内容からすると


大応寺さんのことではないですか?


と言って場所を教えてくれました。


ただいまは廃寺になっています。



するとこんな看板がありました。


降りて探していると

ゲートボールをされている方がいらっしゃいました。


大応寺さん探しているのですが。


すると


あそこに見えているのがそう


いまは廃寺になっていて、お嬢さまがおひとりで、お住まいだそうです。


50メートル先に見えていました。


お礼を言って


小走りに移動しました。


そうそう、ここここ。


48年前の情景が浮かんで来ました。







石碑が残っていました。


浄土真宗本願寺派

普光山 大応寺 第十一代住職


渡邉宏紀


わたしは旅から帰ってから、


大応寺の住職さん


渡邉宏紀さんから


お礼状のハガキをいただいたのを記憶してます。









お寺は高台にあり


たぶん夕食後に花火をしたのは


この坂を降りたあたりだったと記憶してます。


花火は坂道を降りた所に川が流れていて


確かそこでした覚えがあります!


坂で、花火するのに


しゃがむのが大変でした。


朝はラジオ体操もしましたね!


ラジオ体操をしてる時、

ご住職夫妻が笑って本堂から


見てらした光景は今でも良く覚えています!


懐かしいです!





お風呂があったところ。


友人の女性方が


わたしたちのTシャツを洗ってくれたところです。







いろんな奇跡的なことが重なって


やっと辿り着くことができました。


感無量でした。


48年ぶりの 国東半島六郷満山への旅④長安寺 | Hiroのつれづれ日記