昨日、バイク親父さんと一緒に東秩父方面を走りS23の良さを再確認。
寒い時期のドライグリップは本当に最高!
現状、前後サスペンションの設定はサーキットでドライ路面を走行した後のままで公道を走っている。
RS11だったら少しペースを下げたくなるような場所でも問題無いぐらいに安心して元気いっぱい走れる。
ただ、やっぱり切り返しの重さと硬さが有る。
路面に喰らいついているのとはまた少し異なる重さなので、コレは本当にダブルアール形状のタイヤの影響も有るのだと思う。
性格なら仕方ない。RS11のように軽快だとヒヤッとする場合も考えられるので、どっしり構えたS23で納得するしかない。
サーキットでのウェットを試したくなるよなぁ、、、。
街乗りのハイグリップタイヤやスポーツタイヤでウェット路面のサーキットを走る場合、空気圧は上げた方が良いってご存知ですか?
ドライでRS11やS23なら温間でフロント230~240KPAぐらいにしますが、
ウェット路面なら温間250KPAぐらいにします。
これはウェット路面の影響でタイヤの温度が下がり、内圧も下がって排水用の溝の変形を抑えるためです。
勿論、レインタイヤはレインタイヤ用の空気圧が有り、タイヤウォーマーの使用時間と温度の指定も有るのでこの通りではないです。
タイヤは唯一地面と触れている部品。
空気圧を変更して幾つか試してみると良いですよ~。