取り敢えずマフラーから、、、
よく巷で聞く言葉。
見た目が変わるし、音も変わるし、何よりカスタムした気持ちになれる。
純正ポン付けだとせいぜい1~2馬力程度のアップで、その価格と馬力の向上値、また車検に通るかのグレーな事を考えると、微妙なカスタムの部類かも?
車種によっては純正サイレンサーもチタンで凄く軽かったりする。
954RRの純正サイレンサーとかめちゃくちゃ軽くてヤバかった。
見た目を変えるのも良いと思うのですが、見た目を弄り出すと終わりが来なくなる。私がそうです😁
不満に思っている事とか、もっとこうなると楽だなって所から弄るのも良い手法だと思う。
ブレーキタッチを良くしたいってなら、ブレーキディスクの板厚を上げたり、レバー変えたり、マスターシリンダー変えたりとか、制動力自体を上げたいならパッドやキャリパー変えたりとか。
走る/曲がる/止まる、の3つのウチのどれか1つに余裕が出きると安心して走れる様になります。
自分が使い易い様に変えるのは良いことです。道具は使ってナンボ。
カスタムして楽をするのは甘えでは無いです。
当ブログでは何度も言っていますが、
納車時のバイクに慣れろ。
って、言葉は真っ向否定です。公道なら尚更。
ブレーキレバーになぜ遠さ調整が付いているのか?
なぜサスペンションにプリロード調整やダンパーの伸び縮み調整が付いているのか?
これは「各自が乗り易い様に調整してね」ってメーカーからのメッセージです。
弄り方が解らないなら、試しに何処か1ヶ所を弄ってみる。
違和感感じたら戻せば良いのです。
私がお勧めするのは、前後のプリロード調整とリアの伸び調整。
バイクに慣れていないとか、新車で購入とかならプリロードを弱めて、アクセルのオン/オフやブレーキ使用時に前後にユサユサと動く感じを分かり易くなります。新車ならサスペンションの”ナラシ”にもなりますし。
リアの伸び調整は緩めるとバイクが軽くヒラヒラと動くようになります。
曲げ始めに重さを感じたりする場合は伸びを緩めてみるのも手です。
これからのツーリングシーズン、日差しも出てきて体力が奪われ易くなります。
疲れにくい乗り味に変えて、余裕で帰宅できるようにするのも良いですよ~。