サニーモトプランニング走行会inTC1000 | バイクとサーキットと旅と生活。

バイクとサーキットと旅と生活。

のんびり、マイペース。
真実だけではなく虚構も入り混じっております。
チラシの裏の落書き程度にご覧くださいませ。

7月10日(日曜日)
TC1000でのサニーモトプランニング走行会に参加して来ました。
チームコムロの走行会です✌️

今回の内容は1本に納めましたので、長めになっております。ご了承下さいませ。

6月にモテギでファーストライディングレッスンを受けましたが、クローズドのサーキットを走るのは今年は初でした。

このTC1000の走行会はイン/アウトラップを含めた15分×4本の1時間です。
15分だと短く感じますが、42~3秒で走るとしても15周は越えますから腹8分目の感覚で終わります。
この8分目が程良くて、疲れが出始めそうなタイミングで走行終了になりますので、課題にチャレンジしたりするのに最適です。
同じトータル1時間の走行だとしても、20分を3本より満足感が有ると思います。

1本目の走行開始前にやらかしましたガーン
前後タイヤの空気圧を合わせ、ウォーマーを巻き、発電機を始動しコンセントに接続!
ウォーマーは事前にR11用に80℃の設定をしているのでそのまま90分放置です。
参加受付を済ませ当日用のゼッケンを張り、トランスポンダーを取り付け終えた頃にミーティングが開始。
ミーティング終了後の20分後には自分の走行枠なのでウォーマーに触れたら、なんか冷たい、、、。
なんか冷たい!!
暖まってない!
そうです。ウォーマー本体の電源を入れるのを忘れていました。
発電機を無駄回ししていました、、、笑い泣き
温度と空気圧に依存するタイヤを暖めてなかった。

20分ぐらいしか暖められないけど、年の為にウォーマーの電源入れて暖めます。
自分の走行開始ギリギリまで暖めて、リアタイヤの空気圧を温間と同じに合わせて出ました。
最初はかなり慎重に走ります。
慣熟走行は全周でブレーキを前後ともに引きずり、タイヤとブレーキを暖めました。
自分のR11は前後共にソフトなので、暖まりが早いのか滑ったりする感覚は無かったです。
少しずつペースを上げていたら最終コーナーの立ち上がり、後ろから凄い速度で抜かれました。
AITさんじゃまいか!!💦
負けてられん!とばかりについて行こうとペースアップ。
引っ張られ効果で41秒後半に入れられて1本目は終了。
この1本目、AITさんはその枠のファステストラップを取っていました✨
私は5番手。まぁまぁな感じ。タイヤはアブレーションも起きなかったしでセーフ!滝汗
走行終了後に直ぐにウォーマー巻いて暖めます。
ちゃんとスイッチの確認もしました。

2本目前に空気圧を計測したらフロントは適正空気圧。リアは少し高かったので調整。
気持ちが晴れたのとリアタイヤの空気圧が適正な為かフィーリングがすごく良くて割と始めの時からペースアップ。
41~42秒前半をコンスタントに出せました。

3本目、ラストの方でこの日初の40秒台に入りました。
とは言っても、40.992秒と限り無く41秒に近いタイムです。

4本目が始まる前に小室さんからレクチャーを受け、走行ラインやバイク操作を意識したまま走行。
この日、サポートライダーで来ていた長尾健史選手や全日本ST600チャンピオン経験者の小林龍太選手に途中引っ張って貰いながら走っていたら、
41秒の前半がコンスタントに出ていて、更に後半には40.5秒とベストタイム更新!
いままでのベストタイムは40.891秒だったので約0.4秒の更新です。
そして1回出ただけでなく40秒の真ん中が3回有りました!

最後の最後に結果が出て良かった!!
今回は意識していても上腕に力が入り続けていたり、
インフィールドセクションの左、左の連続の所がイマイチ良く走れなかったりと、まだまだ課題は残っているんですけどね。
ただ、バンク角表示は右52°、左49°と結構良い感じ。
その中でのベストタイム更新。

しかし、39秒の壁は高いし厚いし遠い。
ただ、今までは遠くから眺めていた壁に3km以内には近付けたかなぁ。

ちょっとしたアクシデントは有りましたが、大きなトラブルにはならなかったので良かったです。
ご一緒した皆さん、有り難うございました。お疲れ様でした。
ライポジも悪いし、腕に力入っているし、体は起きてるし!
まだまだ修正が必要ですね。