今僕の腕の中では大切な人が眠っている。

あの時とは違う大切な人。

あれから時間が経って僕は拳を握る事を覚えた。

それを振りかざす事を覚えた。

でも常識なんて言う厄介なものも知ってしまった。

彼女はここにいない。

頭の中で誰かが呟く。

わかっている。もう一人の自分だ。

あの時軽蔑した者が僕の中にもいる。

でも僕の体は彼女を抱いていた。

遠くの空からサイレンの音が聞こえる。

「ほら来たよ。君を殺しに。」

口が呟く。

しかしもう一人の自分が告げる。

その中に彼女が大好きだったお母さんやお父さんもいる。

僕は亡くしてしまったが彼女の元気なおばあちゃんもいる。

きっと必死に探している事だろう。

みんな彼女の事を思ってここに集まってくる。

彼らは決して敵ではない。

みんな彼女を愛しているのだ。

そんな事は知っていた。あの時だってきっとわかっていたんだ。

「敵でもいないと君を守る事ができないよ。」

僕はいつの間にか泣いていた。

「ありがとう。」

どこからか声が聞こえてきた。

それは僕の見下ろす大切な人の口からではない。

どこか遠くの空から。

彼女の言葉だろうか?それとももう一人の僕だろうか。

わからない。

でも確かに声を聞いた気がした。

何が正しいのかなんて僕にはわからない。

僕には目の前で眠る大切な人を抱きしめる事しかできなかった。

このままずっとここにいよう。

彼女の身体から微かなぬくもりを感じた気がした。

君は優しいな。

でもその優しさが僕を惨めさせる。

カッコよすぎるんだよ。

強くなくてもいい。私が守るから。

そうつぶやいて俺の頬を撫でる。

俺は強くありたいんだ。守られたくなんてない。

でもここにいるのは心地よくて・・・

 

強くありたい。優しくいたい。

いくら傷つけても俺に笑いかける君のようになりたい。

なんで俺が憧れているんだよ・・・

 

優しい人間でいたい。

そう願ってから優しくいる事にどれだけ強さが必要か思い知らされた。

君がどれだけ強いのか思い知らされた。

憧れが嫉妬に色を変えるのを感じて惨めになる。

こんなダサイ俺のどこが好きなんだ?

 

悪態をついても君は笑うばかり。

優しさを素直に受け入れる事すらできない自分が憎い。

君の手が頬に触れる。また守られてしまった。

 

完璧に負けだよ。

認めればいいんだろ?俺は弱いって。

でも認めたくないだ。

俺だって君を守ってみたい。

諦めたくなんてないんだ。

 

守りたいなんて傲慢か。

でも俺は守るんだ。君が俺にそうするように。

そう思う事だけが君を幸せにするって信じている。


とあるロックな歌を聞いて感化され詩を書いてみました。
俺!的なノリに慣れていないから。
全然納得いく物が書けないw
のでもう諦めました。

やっぱり僕は「僕」派ですw

前回の記事の解説をします。

 

なぜこんな書いたのか?

こんな事を耳にしました。

顔立ちが整っている人は頭がいい人が多い。

ここで言う「頭のいい」はたぶん想像力が豊かであると言う事です。

理由は脳が顔を含めた体を形成するからだそうです。

昔から左右対称が美男美女の秤だそうです。

頭のいい脳は必然的に左右対称にしようとします。

子孫を多く残すために異性から見て魅力的であるべきだから。

 

そこから想像力豊かな人は自分の弱さに敏感じゃないかな?

なんて事を考え、異性が好きと言われる人は実は弱いだけなんじゃないか?

という下らない事を考え着いたわけです。

 

だからタイトルは戯言なのですw

実際は人によってそれを求める理由は別々です。

 

最後に・・

こんな悪意に満ちた世界なんて嫌。

と思っている人に此処にあるのは悪意ではない。

弱さだけなんだ。

だから相手が弱い分あなたが強くなってあげればいいのでわないかな?

的な意味を込めて書いてみました。

純粋無垢な恋を知らない少女がいました。

そんな少女が恋をしました。

相手はとても容姿端麗な少年。

しかし彼の噂は最低。

女好きでいい加減。女の子の知り合いとはすぐ関係を持ち体を重ねるが決して恋人は作らない。

それが少女の耳に入る彼の噂でした。

しかしそんな噂を聞いても少女の気持ちは変わりません。

少女は少年に近づきました。

少年は優しく少女を受け入れました。

そんな少女の恋を沢山の人が反対しました。

反対には少女を思う物もあればライバルを増やしたくない為等の嫉妬や妬みも沢山ありました。

それでも少女は目の前で優しく自分に触れる少年を信じました。

でも恋人になろう?そういった話になると彼は話をそらします。

彼はその話をしたくない。そんな空気を感じると少女は彼が話を反らす事を黙って受け入れました。

彼は優しいです。

でも決して恋人にはしてくれない。

でも他に彼女がいるという訳でもないようです。

2人が一緒になってから長い月日が経ちました。

2人の関係は今も変わりません。

少女はすでに「恋人」にはこだわっていませんでした。

そんな彼女を不思議に思い少年は言います。

君はなぜ恋人になろうと迫らないんだい?

少女は言います。

言ったら恋人になってくれるの?

少年は黙ってしまいました。

少女は少年に聞きました。

なぜ誰とも恋人にならないの?

少年は初めて理由を語ってくれました。

僕は自信がない。

人を幸せにする自信も、君を繋ぎとめ続ける自信も。

それが彼の彼女を作らない理由でした。

彼は少女が耳にしたような悪意と欲望に満ちた人間ではありませんでした。

ただとても弱く臆病な人間でした。

お世辞にも男らしいとは言えません。

それでも少女は彼を好きでした。

少女はそんな少年を受け入れました。

弱いままの彼を受け入れました。

そしてそんな彼女に彼は惹かれていきました。

弱くてもいい。カッコ悪くてもいい。

彼にとってそれはとても心地いい事でした。

そしてそれを受け入れてくれた彼女を幸せにしたい。

彼はそう思いました。

こうして2人は幸せになるため歩き始めました。

長い道を歩く途中、少女は思いました。

人々が認識する悪意とは必ずしも悪意ではない。

もしかしたら悪意とは弱さ来るのではないだろうか?

懐疑の迷路は歩くことすら許さない。

ならば私が道を示せばいい。

少女は今日も歩く。

石橋をたたいて渡る彼の手を引いて。

先日書いた詩集?エッセイ?が出版社からの講評付きで帰ってきました。

いろいろ褒めていただいたり、批判していただいたり、自分の書いたものに意見をいただく事の楽しさを改めて認識しました。

結果としてはまんねりを感じると言う事で自費出版での対応なら可との事です。

自分でもマンネリを感じていたので深く納得。

結果として「面白い」その一言がいただけて嬉しかったです。

100万円近く払い自費出版するお金などないので電子書籍にしてみようかと思います。

勿論現在30編の詩にいくらか追加しマンネリ化しないよう、うまく混ぜ合わせ作品にしようと思います。

forkNというサイトで簡単に電子書籍化できるようなので、50円くらいで売ってみようかと思います。

これで曲がりなりにも自称作家デビューですw

表紙などのセンスは僕には皆無なのでしょぼいものになると思いますが是非読んでもらえたら嬉しいです。

 

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