ドイツ東部ベルリン、ザクセンなどの州で8300人の児童、生徒が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴え、多数の学校が休校する事態となっている。患者の出た保育園、学校は、全て同じ業者の給食の供給を受けており、給食のノロウイルスが原因とみられている。

 9月25日に最初の患者の報告があり、その後、5州342施設から報告された。合併症を起こしている患者はいないという。患者の発生数は減少に向かっているが、ビルト紙日曜版は「ドイツで最大規模の食中毒事件」と伝えている。
(2012年9月30日20時27分 読売新聞)