福島県産キュウリを産地偽装 都が仲卸業者に是正指示
福島県産のキュウリを他県産に偽って販売したとして、東京都は27日、北足立市場の仲卸業者、大兼文喜(東京都足立区、高橋道哉代表)に対し、JAS法に基づく是正と再発防止を指示した。
都によると、同社は昨年9月、福島県産キュウリ計358箱(約1万4880本)を袋に小分けにする際、「山形県産」や「岩手県産」のシールを貼り、首都圏の小売業者に販売したという。都の調査に同社は「他県産で必要量が確保できず、福島産を使った」と話している。
産地偽装をするくらいなら、売ってはいけない。
福島県産の農産物があるから産地偽装も起きてしまう。
風評被害ではなく、
もう放射能汚染にまみれた土地で、どうして食品をつくる必要があるのだろうか?
野菜もコメも福島県ではつくらないことが賢明であることはまちがいない。
法的に作付けを禁止することが、こうした犯罪や内部被ばく者を出さない最良の政策だったはず。
それをしなかった政府の責任は計り知れないほど大きい。
消費者は産地表示を信じるしかないが、こういう事件が起きると
国産のものすら売れなくなる。
「安全」なものがわからなくなっているいま、
「安心な農作物」は福島原発事故から離れた、遠い産地を求める傾向にある。
基準値をクリアしたかどうかではなく、
限りなく「放射能汚染ゼロ」のものを求めている。
許容範囲を示されたものなど「安心」ではない。
その心理は当然のことだろう。
それを逆手にとっての産地偽装は、許されない。
ある意味で殺人未遂に等しい。
無差別殺人に近いと考えれば、テロリストだと呼ばれるかもしれない。
食に関わる人の責任の重さを考えれば、
JAS法違反、是正・再発防止ではすまないのではないか。
少なくとも、こういうことをしてしまう不適格者は食品販売に関わってほしくないばかりだ。
福島県産のキュウリを他県産に偽って販売したとして、東京都は27日、北足立市場の仲卸業者、大兼文喜(東京都足立区、高橋道哉代表)に対し、JAS法に基づく是正と再発防止を指示した。
都によると、同社は昨年9月、福島県産キュウリ計358箱(約1万4880本)を袋に小分けにする際、「山形県産」や「岩手県産」のシールを貼り、首都圏の小売業者に販売したという。都の調査に同社は「他県産で必要量が確保できず、福島産を使った」と話している。
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福島県産の農産物があるから産地偽装も起きてしまう。
風評被害ではなく、
もう放射能汚染にまみれた土地で、どうして食品をつくる必要があるのだろうか?
野菜もコメも福島県ではつくらないことが賢明であることはまちがいない。
法的に作付けを禁止することが、こうした犯罪や内部被ばく者を出さない最良の政策だったはず。
それをしなかった政府の責任は計り知れないほど大きい。
消費者は産地表示を信じるしかないが、こういう事件が起きると
国産のものすら売れなくなる。
「安全」なものがわからなくなっているいま、
「安心な農作物」は福島原発事故から離れた、遠い産地を求める傾向にある。
基準値をクリアしたかどうかではなく、
限りなく「放射能汚染ゼロ」のものを求めている。
許容範囲を示されたものなど「安心」ではない。
その心理は当然のことだろう。
それを逆手にとっての産地偽装は、許されない。
ある意味で殺人未遂に等しい。
無差別殺人に近いと考えれば、テロリストだと呼ばれるかもしれない。
食に関わる人の責任の重さを考えれば、
JAS法違反、是正・再発防止ではすまないのではないか。
少なくとも、こういうことをしてしまう不適格者は食品販売に関わってほしくないばかりだ。

