福島第1原発事故を受けた農畜産物に対する風評被害を解消するため、都や市場関係者などが産地支援のイベントを行いました。
 中央卸売市場の淀橋市場は野菜を買い求める多くの人でにぎわいました。今回出荷されたのは福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5つの県からで、茨城県産のレタスが1玉100円、福島県産のイチゴ・とちおとめは4パック1000円と格安価格で販売されました。市場関係者は威勢のいい掛け声で「福島、頑張ろう!」と産地名をアピールし、野菜の安全性も説明しながら販売していました。買い物客は「私たちでできることがあれば少しでも力になりたいなと思う」「今、安全なものしか出回ってないということなので、それを信じて東北の野菜を食べようと思っています」などと話し、買い求めていました。
 売上金の一部は東日本大震災被災者への義援金として寄付されるということです。


 新宿・歌舞伎町ではジャズの生演奏が会場に響き渡る中、群馬県沼田市の新鮮な春野菜や果物の即売会が行われました。歌舞伎町は水源として恩恵を受ける利根川上流域にある沼田市と地球環境保全の連携に関する協定を結んでいます。先月、都の金町浄水場から乳児の飲用に関する暫定的な指標値を超える放射性ヨウ素が測定された際にも、沼田市からペットボトル入りのミネラルウオーター1200本が無償で届けられたということです。
 区では農産物の安全性とともに沼田市の観光地としてのPRも行い、地域経済の活性化を狙います。 (Tokyo MX NEWS)


 基準値以下であろうと、放射能汚染にまみれた食品は摂取しないほうがいい。これは無益な被ばくになりかねない。
 たとえば、被ばくということでは、レントゲンなどのケースがあり、定められた基準値以下の被ばくである。これと同等に考えることはできない。
 レントゲンは、被ばくする代わりに、医療診断というメリットを享受できる。しかし、原発事故の放射能汚染は、デメリットしかなく、そういうリスクのあるものを進んで摂取しようというのは考えにくい。
放射能の量によって影響が出るかでないかが定かでないことも要因だ。
乳幼児や妊婦など影響を受けやすい人は、決して口にしないことがベストだと思う。
専門家はデータでしか語らないが、数字はマジックで、
例外は必ずある。
その例外にならないとも限らないとすれば、やはりリスクはゼロにするべき。
まあ、大人は発がん率が大差ないということのようなので、食べても構わないとは思います。
ただし、洗っても下水から流れていく放射能物質は消滅するわけではありません。
セシウムやストロンチウム、プルトニウムが下水を通って下水処理場へ、そして海へと流れていくのでしょうね。下水処理場で放射能物質が大量に取り除けるのか疑問です。
 半減期が長い放射能物質がいろいろありますが、どうするのでしょうか?
洗っても、放射能物質は消えないことを忘れないでください。
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