山形県で今年収穫された米の品質を調べる初めての検査が7日、同県鶴岡市下山添の民間検査機関「マドラウイング東北営業所」で行われた。

 粒の大きさや水分量は例年並みだったが、猛暑の影響で見た目が悪くなったとして、全量2等米と格付けされた。

 検査を受けたのは、6日までに同市内で収穫された1・14トンの「ひとめぼれ」。玄米のサンプルを抜き取り、調べたところ、高温の影響で粒の一部が白くなる「背白」が、ほとんどの粒で見られた。

 高温の影響で全量が2等米と格付けされるのは、同検査機関が6年前に検査を始めて以降初めてという。

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 宮城県で今年収穫されたコメの等級検査が7日、初めて大崎市のJA古川で行われた。検査されたのは早稲(わせ)品種の「やまのしずく」で、乳白粒が目立ち、1等米はゼロだった。梅雨明け以降の猛暑が影響したとみられる。JA古川によると、初検査で1等米比率がゼロはこれまでなかったといい、生産農家は、今月中旬から刈り取りが始まる「ひとめぼれ」や「ササニシキ」について「気がかりだ」と話していた。

 この日は、5農家が持ち込んだ「やまのしずく」計851袋が初検査を受け、米粒の光沢やはり、整粒比率などの見た目を検査員がチェックした。乳白粒や光沢のない米粒が目立ち、整粒比率70%以上の1等米は0%、同60%以上の2等米が94・2%、カメムシ被害のあった3等米が5・8%となった。

 昨年の初検査での1等米比率は63・5%で、最終的にはJA古川全体で94%だった。2等米は1等米に比べて精米時の歩留まりが悪く、食味は変わらないが、価格が60キロ・グラム当たり800~1000円安くなるとされる。

 初検査を受けた同市の岩崎芳邦さん(59)は「(水田の温度を下げるため)15~20センチの水を入れて管理したが、それ以上に日差しが強かった。食味はいいが、見栄えが悪い。これから刈るひとめぼれとササニシキが気がかりだ」と表情を硬くしていた。

 県によると、過去20年間で、最終的に1等米比率が最低だったのは、高温だった1999年の42・2%、次いで冷夏だった93年の46・2%。県農産園芸環境課では「1平方メートル当たりのモミ数は『やや少なめ』なので品質はそれほど低下しないと思われるが、8月がかなり暑かったので心配」と話している。(2010年9月9日11時52分 読売新聞)

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