7/18(木) 若潮 与島大岩
本日は天気予報では少し風が吹きそうだけど波もそんなに高そうではなく,以前からずっと行きたくて行きたくて仕方がなかった,与島大岩に渡ることに。
最近は,磯場よりも,足場のいい波止や岸壁に渡ることが多く,楽な釣りを好んでしてたのですが,久しぶりに男のロマンを求めて広い海にポツンと浮かぶ岩の上で釣りたいと思い,平日で,しかも暑いので釣り客さんもいないだろうと思い,行ってみることにしました。
この写真ではわかりませんが,思ったよりも大きな岩で,足場も広く,とても良さそうな感じのところでした。
が,4時40分に到着したころには,満潮1時間前で潮位が高く,また,風速8メートルの風が吹いており,波しぶきが1分に1回かかってくるような状態・・・・・><;;;;
どうしようかなああああと少しだけ悩みましたが,悩んでいてもしかたがなく,荷物はできるだけ波のかからない高い場所にまとめて置き,ゆっくり準備をすることに。
・・・・・・・・・・これが後にとんでもない事件を起こすことになろうとは,夢にも思いませんでした。
いつもなら玉網から用意するところなのですが,今回はとりあえず撒き餌から用意しようと思い,
竿ケースを,写真の位置から下におろし,クーラーに座って座りながら水を汲み,ぼーーっと撒き餌を作り,さあできました,次は竿の準備をしましょうと後ろを振り返ると・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
?
??????
am5:00
・・・・竿ケースが見当たりません。
ぁれ~?(高くて裏返った声がでました)
まさかとは思い,沖を見ると・・・
竿ケースが流されてしまってるではありませんかあーーーーー!!!!!!(泣
とりあえず,5分ほどボー然として,ゴムボートでも通りがかってくれないかなあーーーってふざけた願望を抱いてみましいたが,そんな都合よく朝の5時から通りがかるはずもなく,ただただ竿ケースがぷかぷかと流れていくのを見守ることに。。
せめて向こう岸の岩場に乗り上げてくれないかなあと願いましたが,沖へ沖へとどんどん流れて行く始末。
まあ,財布も携帯も家の鍵が入っているわけでもないし,全部釣り具屋さんで手に入れることができるものなので諦めることに;;
最後の記念にと思い,写真を撮りました。
とりあえず現実に戻らないと,と思い,このまま帰りの予約時間の14時まで待つわけにもいかず,渡船屋さんの船長に電話して,6時の便で迎えに来ていただくことに・・・・(泣
4時40分頃に現地に着き,5時40分頃に迎えに来ていただいたので,現地滞在時間はわずか1時間に終わってしまいました。。。。
船長様から神のような一声が
「竿ケースはチャック閉めてるのかな。まだ浮いてる可能性があるのなら一応探しに行こうや。潮目のところにあるかもしれんでなあ。」
少し鼻水が出そうなくらいうれしいお言葉をもらい,完全に諦めてた心が,チャンスにかけてみようと思い,お言葉に甘えることに。
まず,向こう岸の島をざっと見てみましたが,どうやら漂着してはいない様子。
その時点で僕は再び諦めかけてたのですが,船は向きを変え,沖に一直線に1~2キロ猛スピードで進み,減速した。
船長「 あれじゃないかなーーーーー?」
指さす方向を見てみると,黒く細長い物体が海のど真ん中でぷかぷか浮いてました。。。。。。。
私「あれです!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
見てみると,私の竿ケースが,まだ沈まずにぷかぷかと浮いておりました!!!
ゆっくりとケースに近づき,手で無事竿ケースを回収することができました!!!!
完全に諦めた後だったので,涙が出そうなくらいうれしかったです。
同時に,さすが潮を読むプロフェッショナルな船長の腕前に,感動しました。
本当に,ほとんど儲けがないと思われる一人の迎えに,嫌な顔一つせず来ていただき,さらには送り迎えのコースとは全く関係がない場所まで探しに行っていただき,本当に本当にありがとうございました。
私ができること恩返しは,できるだけ渡船を利用させていただき,さらには魚を釣って報告することくらいしかありません。
今後ともよろしくお願いいたします,たい公望の船長様m(_ _)m









