『Burning Bright』/ TWO FIRES (2010)
1.Is It Any Wonder
2.Lost in the Songs
3.Some Things Are Better Left Unsaid
4.Epic in the Night
5.Shattered Without You
6.Burning Bright
7.Hold on to Your Dream
8.Still in Love
9.Answer to My Prayer
10.Relentless
11.All for One
12.Shattered Without You (Acoustic Remix)【Bonus Track】
再結成JOURNEYのヴォーカリスト候補にもなった、ケヴィン・チャルファントを中心としたメロディックハードロックバンド、TWO FIRESの3rdアルバム。
全2作にはTHE STORM、HARDLINEなどで活躍したジョシュ・ラモスがギターで参加していましたが、今回は不参加。
実質、ケヴィンのソロプロジェクト的な作品となっています。
前2作も素晴らしいメロハー作品でしたが、本作は個人的に最高傑作だと思っています。
【オススメ曲】
1.「Is It Any Wonder」
アルバム冒頭を飾るに相応しい、爽快で気持ちいいナンバー。
やはりジャーニーっぽいという表現を使いたくなるが、ジャーニーよりも若干メタリックな要素を含んでいる。
3.「Some Things Are Better Left Unsaid」
この曲は、ジャーニーのニール・ショーンとグレッグ・ローリーが提供した曲。
これは珠玉の名バラード!
楽曲のクオリティは勿論文句なしだが、伸びやかで情感豊かに歌い上げるケヴィンのボーカルは素晴らしいの一言……。
5.「Shattered Without You」
これまたバラードだが、本作はバラードの比重が高いため致し方ない(笑)。
おおらかでゆったりとした感動的なバラード。
2:43 辺りのブレイクからのケヴィンの歌唱が本当に素晴らしく、強烈な泣きを発散している。
個人的には、ボーナストラックに収められているアコースティックバージョンの方がこの曲の良さを引き出していると思うが、リンクが見つからずこちらに(笑)。
6.「Burning Bright」
80年代の空気をたっぷり含んだリフが印象的な、これぞメロハー!といった感じのタイトルトラック。
9.「Answer To My Prayer」
泣きメロ満載のイントロからすでに期待が膨らむ。
サビまでの展開が秀逸で、ケヴィンのソウルフルな歌唱に惚れ惚れとしてしまう……。
ギターソロがもう少しインパクトがあれば完璧だったと思うが、素晴らしい曲であることは間違いない。
11.「All For One」
ドラマティックなバラード。
美しいピアノとコーラスをバックにケヴィンが朗々と歌い上げる冒頭から泣き全開。
2:15 辺りのブレイクから徐々に盛り上がり、ギターソロでハイライトを迎える。
3 ほど強力なバラードではないが、泣き具合では引けを取っていない。
上でも述べているように、本作はバラードの比率が高めで、ハードな曲が好きな向きには少しダルいと感じてしまうかも知れません。
しかし、楽曲の質はどれも恐ろしく高く、ケヴィン・チャルファントという人の作曲センスにとにかく驚かされました。
彼の声や歌唱法はスティーヴ・ペリーに似ていますが、変に比べることなくニュートラルな気持ちで聴けば、彼の歌唱力の凄さに圧倒されるでしょう。
まだ聴いたことがないメロハーファンは必聴です!
hirothemのmy Pick
