Mask or not ?

 

ただいま!

10月10日からの1週間、タイ・プーケットに行き、さっき戻って来たところ。

 

そして今日からこの旅を「ヒロT 旅行記」と題しアップしていく予定。

読みながら旅行気分を味わい、次回どこかに旅行する時の参考にしてもらえればと思う。

 

その第1回はマスク。

いや、あのイーロン・マスクではなく口を覆う方のマスク。

 

タイに着いたその瞬間から自分のマスク姿を奇異に感じるほど誰もマスクをしていない。

 

街中には所々申し訳程度のサインがあるものの、ごく一部を除きマスク姿を見かけない。

僕も到着直後からマスク無しの1週間を過ごし、心の底から思った事を一言。

 

タイを含め先進諸国ほぼ全域でマスクの使用が見かけられなくなっているのに、日本の着用率の高さは一体何なのだろう?

 

第8波もやってくるだろうし、その後もアップアンドダウンの繰り返しは間違いなく続く。そんな中、日本を除く世界はマスクの位置づけを「自己責任・自己判断」のレベルでいち早く扱う事にした。

 

インフルエンザ・コロナを含め今後もウイルス禍が無くなることはない。

しかしそのせいで人間としての活動を必要以上に制限し続けるのは陳腐に過ぎない。

 

日本人は従順に周りの「気配」に従う。

 

ここで求められるのは政治家の凛とした英断。

日常生活でのマスク不要!の大号令を今こそ発すべきである。

 

勿論、基礎疾患など重症化リスクの高い人への啓発努力は継続しつつ。

高齢者もそこに単純に含められているが個人個人の免疫力に拠る所が大きいのでここは「免疫力の低下した高齢者」と改めるべきだと高齢の筆者は常に思っている事も添えておく。

 

先週、訪日外国人の制限も撤廃されインバウンドも活発に動き出した。

ガイドラインに従い入国時にはマスク姿の外国人も、空港を出ると律義にそれを守り続ける比率が圧倒的に下がるのをきっと諸兄は現認していることであろう。

 

「ウイズ・コロナ」の考え方は浸透した。そしてそれは100%正解である。

ただ、それイコール、「ウイズ・マスク」でない事も実は自明なのである。

 

「マスク不要!」の大号令は何故いつまでも出ないのか?

 

失敗を恐れすぎる軟弱な政治家ばかりの日本では今の危機的な「円安」に歯止めをかけることすら出来ないだろう。

 

ちょっと堅いテーマのスタートになってしまい恐縮至極。

次回はガラッと趣きを変え、何故今回プーケット行ったのか?のおハナシを。

 

ー続くー