未到の地を訪ねるのが好きだ。
今回はオリーブと醤油と素麺の小豆島へ。
1泊の旅のスタートは神戸からのジャンボフェリー。
新造船「あおい」はテラスリゾートがコンセプト!!
船内は綺麗で静か、そして船外には立派な展望台!
風はビュービューと物凄いが全てゴキゲンに最高!
キャプテンシートの最前列に座り心の中でヨーソロー!
船速18ノットは時速35km、静かな海面を滑るように進む。
滅多にしない船旅も、あっという間の3時間で坂手港に到着。
到着は午前11時35分、すぐに昼食へ。
ググればザクザク出てくるランチスポット。
ほんま時代は便利になりました。
按配よぉに使わせてもろてます。
1軒目は予約無しはNG。
2軒目の「そうめん作兵衛」へ。
冷 生そうめん 普通盛600円を頂く。
もちもちコシ有りヒヤヒヤで旨かった。
大満足の後、瀬戸内海国立公園「寒霞渓」へ向かう。
途中、青空ににょっきりそびえる観音像が目に飛び込む。
予定は未定、即寄り道決定。
近づくとなまらデカかった。
別名しあわせ観音とも呼ばれる小豆島大観音。
おフランスのコンテストで一位を獲得した世界一美しい観音さま。
パワーをたっぷり頂戴していざ寒霞渓(かんかけい)へ。
天気も良いのでミシュランガイド1つ星の絶景が楽しめそうだ。
ロープウエイがあった。
普通は「登る」イメージだがここは先ず降りるタイプ。
切符を買おうと券売機の前に立ち、料金を見て魂消た。
それどころかアゴが外れタマタマが縮み上がり絶句した。
絶景に絶句は喜んでするが、料金に絶句は余りしたくない。
頭を切り替え、展望台からの眺望を楽しむことにした。
コストゼロでたんと「絶句」出来、且つしあわせだった。
よかった!
その後、ホテルまでのドライブを楽しむ。
小豆島は心なしか車たちも穏やかに走り心軽やかになる。
都会のトゲトゲした運転を忘れ何なら笑顔になる自分に絶句した。
小豆島、あっちゃこっちゃで絶句する島だ。
そして午後3時、小豆島国際ホテルにチェックイン。
名物エンジェルロード真ん前のオーシャンビューホテル。
部屋からもエンジェルロードが一望出来て大興奮!
潮が満ちてきて道が水没してしまう前にとすぐ突撃。
健康で長生き出来ますように!
絵馬に認め「頼むで、ほんま!」と松にぶら下げた。
そして暫し波打ち際で水切りをして遊んだ。
4回がマックスで「昔は10回とか飛んだのにぃ」と泣いた。
部屋に戻ると既に「道」は無くなっていた。絶句した。
さて、明日はどこ行ってこましたろ?
と、思うまもなく爆睡し絶句した・・・ような気がした。
- to be continued -